ユネスコスクール支援委員会主催フォーラム「ユネスコ教育勧告とユネスコスクールの意義 」を開催しました。
2025年12月12日(金)16時40分より教育学部棟B103教室においてハイブリッド形式でユネスコスクール支援委員会主催フォーラム「ユネスコ教育勧告とユネスコスクールの意義 」を開催しました。これは12月10日の「人権デー」を記念して開催されたものです。
当日はオンラインで参加された方と合わせて50名以上の方にご参加頂き、盛大に開催されました。
最初に司会を務めた創大ユネスコクラブ代表の教育学部4年・盛島杏莉さんから創大ユネスコクラブの紹介があり、その後主旨説明が関田一彦副学長より行われ、ユネスコスクールチャレンジ校2校(和洋九段女子中学校、創価中学校)より実践校報告が行われました。
そして、日本国際理解教育学会理事 風巻 浩先生より「ユネスコ教育勧告とユネスコスクールの意義 」と題して講演を行って頂きました。
ユネスコ教育勧告特別委員会委員長でもある風巻先生よりユネスコが2023年に改訂した教育勧告について詳しい説明があり、参加者からも多くの反響がありました。
一部の参加者の声をご紹介します。
「大変貴重な講演会を開催していただき、誠にありがとうございました。和洋九段女子中学校、創価中学校の皆さまの実践報告が生徒の皆さんの主体性が発揮されていて素晴らしかったです。また、風巻浩先生の基調講演で、2023年ユネスコ教育勧告について深く学ぶことができ、大変有意義でした。今後の研究活動に活かして参ります。」
(大学教員)
「生徒の皆さんの取組み、素晴らしいと存じます。ご指導に当たられた教員の先生方の熱意へ、敬意を表させていただきます。また、貴重なご講演を拝聴させていただき、たいへん勉強になり一層関心が深まりました。教材は、ぜひ使ってみたいと存じます。」
(中高一貫校教員)
「和洋九段女子の実践のように、ユネスコスクールという枠組みを利用しながら、いかに既存の学習活動を最大化していくか、という視点が大切ではないかと感じました。」
(大学教員)