ユネスコクラブ学生が「ピースビルディング・ユース・プログラム」運営に参加しました。
2月28日(土)、3月1日(日)に、日本ユネスコ協会連盟が主催する「ピースビルディング・ユース・プログラム(PYP)2025」が国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催され、本学ユネスコクラブのメンバーである國松和明さん(教育学部2年)が実行委員として、盛島杏莉さん(教育学部4年)がユースボランティアとして参加しました。
本プログラムは、次世代を担う若者が主体となり、平和について多角的に学び、仲間と対話を重ねながら、発信・行動へとつなげるプログラムです。日本ユネスコ協会連盟が2025年度より新たに開催した取り組みです。
第1回目は2025年12月7日にオンラインで開催されました。第1回目では、被爆者の講演を聴いて平和に対する考えを深めた後、グループごとに社会課題をテーマにディスカッションが行われました。第2回目となる対面での活動では、2日間を通して、グループごとに平和や課題解決につながるアクションプラン案の作成・発表が行われました。
本プログラムには、本学の学生である小野嘉蓮さん(国際教養学部4年)、保坂優子さん(理工学部3年)、中本雛詩さん(法学部2年)が参加しました。
参加したユネスコクラブの学生の声を紹介します。
「私は、実行委員として、そして、『教育グループ(Global Citizens)』のリーダーを務めました。実行委員は、他の大学の学生と協働してワークショップの実現に務めました。リーダーとしては、全員の意見を取り入れながら限られた時間で対話を重ね、アクションプランの実現に務めました。今回のPYPを通して当事者意識と対話の重要性、創大の代表として社会に出ていくことの重みを実感しました。」
「今回のPYPにユースボランティアとして参加し、本プログラム開催に向けての準備や当日のタイムキーパーなど、運営のサポートをさせていただきました。ユースが主体となって平和や課題解決に向けた行動を起こすという、学びの深まるプログラムに携わることができ、とても嬉しく思います。また、各グループの発表を聴く中で、さまざまな視点からどのようなアクションができるのか知ることができ、多くの新しい発見がありました。今回の学びを自分自身の平和に対する考えや行動につなげていきたいです。」
参加した本学の学生の声を紹介します。
「今回のPYPを通して、多様な背景を持つ青年たちとの連帯を築くことができた喜びと、その大切さを実感しました。聡明で思いやりがあり、平和を真摯に求める仲間たちと交流できたことに、心から感謝しています。地球市民教育の観点から平和の実現について対話を重ねたこの経験は、地球市民としてのかけがえのない新たな原点となりました。ここで感じ、学んだことを、今後の平和的な選択と行動へとつなげていきます。」
「私は「技術×平和」をテーマに、チームでアクションプランを検討しました。技術の二面性・軍民両用が話題にあがる昨今、ロボットや情報工学を学ぶ学生として、自身の倫理観や価値判断を見直す機会になりました。多様な背景を持つ同年代と「平和」を真剣に考え、議論できた経験は貴重な財産です。今回できた繋がりを大切に、平和な社会に向けたアクションを自ら主導できるよう努めていきます。」
「私のグループでは、「生きる」を支える最も根源的な営みである「食」を平和の共通言語として捉え、アクションプランを策定しました。PYPでの探究を通して、食から世界の姿を理解する重要性と、人と社会をつなぐ食の可能性を実感しました。ここで得たたくさんの出会いと気づきを糧に、食という身近な視点から平和を見つめ、社会に貢献する新たな挑戦へとつなげていきます。」