フィリピン教育研修レポート(第3報)

2/22から始まったフィリピン教育研修の第二週目は「Food and Cooking」、「Health and Well-being」、「Crutual Traditions」、「Travel and Sightseeing」とそれぞれのテーマでよく使う表現について学びました。

10日目には、文化ツアーとしてフィリピンのマニラ首都圏ヴァレンズエラ市を訪れました。そこで、ヴァレンズエラ高等教育大学(略称PLV)の学生との交流会にて、本学学生が代表で挨拶、また、日本の文化に関するプレゼンを行い、大好評でした。

13日目の午前には、これまでの研修の振り返りや創立者の対談集「マリンロードの曙」の研鑽を行いました。また、午後には、アギナルド・シュライン(エミリオ・アギナルド記念館)を訪れました。同記念館は、フィリピンのカビテ州カウィットにあるフィリピン初代大統領エミリオ・アギナルドの旧邸宅です。1898年6月12日にスペインからの独立が宣言された歴史的な場所であり、現在は博物館として公開されている国立史跡です。

第3報を学生の声を通してレポートします。

・3/3(火)
交流と、サン・アグスティン教会と、マニラ大聖堂を回った。
昨日1日外に出れなかったので、今日外に出れたのが本当に嬉しかった。学校間での交流では、いきなり記念演奏から始まり、本物の兵隊の方や、歌、伝統の踊りなど様々なフィリピン色溢れる出し物を見せていただいた。こちらからの出し物として、ゆめきさんのスピーチとスライドがあった、ゆめきさんの凄さを改めて感じると共に、自分たちで作った発表が現地の方に喜んでいただけるのはとても嬉しかった。また、ホステルに帰ってきてからは、マニラ大聖堂の方向へ歩いて向かった。スペイン?を感じる街並みを横目に先輩方や友人と語り合いながら散策をした。特に世界遺産のサン・アグスティン教会では、様々なキリスト教に関する展示があり刺激的だった。帰りにスターバックスにより、マンゴードラゴンフルーツwithレモネードを飲んだ。刺激的な味だった。ケーキも奮発して頼んだ。飲み物より高いケーキなだけあってボリューミーで、濃厚な味わいだった。健康第一で明日も充実させていきたい。

・3/6(金)
今日は授業を受けた後にPNU内の芝生で多くの学生と関わった。一緒に鬼ごっこやドッジボールを行い、改めて一緒に運動することの大切さに気づいた。言語は違えど一緒に楽しむことで生まれる関係性もありとても貴重な午後を過ごした。その後もピザを食べに行き、普段よりもスピーキングに挑戦できた。

今日は多くのフィリピン人と関わる中で咄嗟に言葉が出てこなかったり聞きたいことがあってもなんていえばいいか分からなかったりして悔しかった。だが、相手も一生懸命理解しようとしてくれていたためゆっくり話すことができた。まだまだ文章として成り立っていないことが多いのでよりボキャブラリーを増やし、帰る頃にはもう少しスラスラ言えるようになりたい。

・3/7(土)
-体調を崩してしまって今週の半分は授業に出席することができなかったので来週は体調管理をしっかりして怪我や病気なく生活していきたい。体調を崩すとみんなが優しくしてくれてとても感謝を感じた。気づきとしては誰かが弱っているとみんな助けたくなる→その助けられた子がまた誰かを助けたくなるこのような連鎖がとってもいいと思ったし、創価大学の特徴なのかなって思った。

-今週は、他の大学に訪問し、プレゼンを行い、想像の何倍も盛り上がってくれて、とても貴重な経験をすることができた。高校時代にスピーキングで馬鹿にされていた自分に誇れる話ができてとても嬉しかった。また、ストリートチルドレンとの関わり方にも苦戦した。フィリピンの教育について、国は発展にお金を使うため、教育にお金を割いてくれないという話を聞いた。また、台風の被害を0にすることは不可能であるため、そこにもお金が出ていってしまうという話を聞いた。国の将来は教育に関わっているのに、とても難しいと感じた。また、PNUでは、フィリピンで教育に従事するのではなく、貧しいため、他の国で教育をしようとする人が多いことを聞き、衝撃を受けた。

- 今週特に心に残ったことは、教会に行った時に、小さな子供が緑色のろうそくを買って、お祈りをしていたこと。ろうそくの色には意味があるらしく、調べてみると、prosperity (繁栄、豊かさ)という意味の単語だった。こんなに小さな子どもが、明日生きれる保証もなく、経済状況がもっと良くなることを祈りにきてることに、すごく胸が痛かったし、苦しかった。現地での貧困の子ども達を見て、自分はまだまだその子に寄り添える知識や語学力が足りてないなと強く感じた。実際に、話をしたいと思っても、教育を十分に受けれていないから、英語は伝わらないし、言語の壁をすごく感じた。私たちは普段、大学の中にいる人と関わらせて頂く機会が多いから、英語さえ頑張れば、お話はできていたけど、子ども達にはそれが通じなかった。そういう現状を目の当たりにして、教育を受けさせてもらえてる側が、もっともっと寄り添うべきだと強く感じた。その子ども達と話せるように、タガログ語を学ぶこともそうだし、フィリピンの現状を知ることもそうだし、もっとその子たちと同じ土俵に立って、お話しできる知識を私たちが身につけて行かないといけないと感じた。それが、真の教育なんじゃないかとも感じた。

授業での発表
現地学生との交流
勉強会
研究発表
発表準備
授業風景
現地学生との食事会
授業風景
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