★オープンキャンパスを開催報告【part2】

教育学部の相談コーナーをはじめ、高校生向け企画、体験授業にも多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。学生・教職員一同、心より御礼申し上げます。

■10:30~11:10  @B101 

体験授業:「心理学」は私たちの生活にどう役立つ?-学生による研究紹介-

二瓶 正登 講師+在学生

二瓶ゼミの学生が取り組んでいる心理学の研究紹介を通して、大学の授業を体感していただくプログラムを開催いたしました。今回は学生が専門に研究を進めている動機づけ心理学をテーマに、日常や受験勉強の「やる気」やモチベーションをいかに高めていくかについて、心理学の理論とリアルな実体験の両面から参加者の皆様とともに深めていきました。

授業の冒頭では、二瓶講師よりモチベーションに関する基礎知識の紹介を行いました。特に「内発的動機づけ」を高める環境づくりや、モチベーションに大きく関わる「期待と価値」の関係など、大学の授業さながらの講義が行われました。

続くゼミ生による研究発表では「大学受験のモチベーションをアップさせる方法」をテーマとした発表が行われました。 彼自身の高校時代を振り返り、大学受験における目標設定の難しさやモチベーションが下がってしまった失敗談をユーモアたっぷりに吐露。葛藤の中で「相談することの大切さ」「大学受験における期待と価値」「自己決定の大切さ」という重要な心理学的視点に気づいたプロセスが語られました。

発表後は、二瓶講師と学生による対話形式のトークセッションを実施しました。創価大学での学びや、大学生活のリアルについて語られました。学生生活や将来の学びに向けた具体的かつ身近なイメージが得られる、大変充実した機会となりました。

 

■11:45~12:25  @B101 

体験授業:学びを愉しくするためのICT活用

舟生日出男 教授

この授業の冒頭で語られたのは、「本来、学ぶことはワクワクして愉しいはずのもの」というテーマです。高校での勉強を思い返すと、テストで点数を取るために「先生から教わった知識をひたすら暗記する」という時間になりがちかもしれません。でも、それは知識を浅く覚えるだけの苦しい勉強になってしまっていないでしょうか。

授業では、こうした現状を踏まえ、「タブレットなどのICT技術も、単に正解を覚えるためではなく、学びが愉しくなるように使うべきだ」という視点が提示されました。

その具体例として、舟生教授が開発した「頭の中のアイディアを画面上に可視化(見える化)して仲間と共有できるアプリ」が紹介されました。さらに、月の満ち欠けを身体的に体験できるARアプリの実演や、多くの高校でも使われている「ロイロノート」を使って大学生が作成した「シンキングツール(アイディアの可視化・図的表現)」の事例も紹介されました。

二瓶ゼミの学生


















       
       
舟生教授
学生スタッフ

■11:45~12:25  @B204 

企画:現職保育者と絵の具遊び(デカルコマニー)を実体験してみよう!

(戸田大樹 教授+卒業生)

児童教育学科の幼児教育・保育企画として、現職の保育者として活躍されている卒業生3名を特別ゲストにお迎えした体験型プログラムを開催いたしました。

プログラムの前半では、保育映像を通して子どもたちに秘められた豊かな可能性を確かめ合い、その潜在能力を引き出すための保育のあり方について、参加者の皆様とともに理解を深めました。さらに実践学習として、水彩絵の具と用いた「デカルコマニー(合わせ絵)」のワークショップを実施。最後に大きな紙を使っての共同制作も体験。表現の愉しさや、表現活動を通した子どもとの関わり方を体験的に学びました。

後半のトークセッションでは、現場で活躍する卒業生だからこそ語れる「保育者という仕事の魅力」また、保育現場での実体験を交えながら、創価大学で育まれる「学びの本質(本来、学びは愉しいものである)」や、その学びをどのように自身の夢へと関連づけていったのかが語られ、参加者の皆様が将来の進路を具体的に描く大変有意義なひとときとなりました。

 

■12:40~13:20  @B101 

体験授業:―学びを愉しむ自分になるには―教育学部入学後を見据えた学力向上の秘訣

舟生日出男 教授

このイベントで語られたのは、ただ丸暗記するのではなく「知識の整理棚(=枠組み)」をつくって覚えることの大切さです。知識を単体で覚えるのではなく、関連付けながらネットワークのように広げていくことで、学びはぐっと深まります。

まず「枠組み」の身近な例として、バラバラの情報をまとめて覚えやすくする「チャンク化」とその一例として語呂合わせが紹介されました。続いて、「枠組み」としてあらかじめ全体像を捉えておくための「先行オーガナイザー」という考え方と、これがないと知識を理解するのがいかに難しくなるかが、具体的な事例とともに示されました。

では、実際に本を読むときはどうすればよいのでしょうか?授業では、タイトルや目次、見出し、索引からキーワードをつかみ、それを「あらかじめ頭の中に用意する枠組み(先行オーガナイザー)」として活用する方法が解説されました。大学1年生の授業で実際に使われている「キーワードどうしを線でつないだ全体図(概念図)」の例も披露され、具体的なイメージをつかむことができました。

参加した高校生たちにとって、単に暗記するのではなく「枠組み」を意識してつなげていくことで、記憶がしっかり定着するだけでなく、応用が利く深い理解につながることを実感できる貴重な機会となったはずです。

 

■10:30~15:00  @B102

教育学部で学ぶのは何のため ?~現役学生とのトークで知る教育学部~

教育学部の学生は、授業の内外で学び、成長しています。

皆さんの進路を考える一助として、学部での学びや成長、良かったことや、発見したことなど、気になることを教育学部生に聞いてみたり、話してみたりしませんか。

戸田教授と卒業生








舟生教授
トークコーナーの様子
学生スタッフ

★次回は8月30日(日)に開催予定です。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

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