ソウル市立大学にて経営学部生が学術交流会に参加しました!
11月13日(木)から16日(日)にかけて、本学経営学部の学生代表団は韓国・ソウル市立大学を訪問し、充実した学術交流の機会を得ました。
この訪問では、14日(木)午前にキャンパスツアーを行い、施設見学や学生ラウンジでの交流を通じて国際的なつながりを深めました。午後には学術発表会が開かれ、歓迎の挨拶の後、計4件の堂々たる研究発表が行われました。本学からは英語で「Olive Young の日本市場参入および拡張戦略」と「Uniqlo のローカライゼーション戦略」をテーマにした発表を行い、活発な質疑応答を通じて実りある議論が交わされました。
翌15日(金)には、Samsung Electronics の歴史、経営戦略、最先端製品を学ぶために Samsung Innovation Museum を見学。最先端技術と企業文化の両面から、多くの刺激を受ける貴重な体験でした。また、学生達は、参加者同士だけでなくソウル市立大学や県立広島大学の学生・教職員との親睦も深めたうえで帰国の途に着きました。
学生たちは、英語による資料準備から発表、懇親会での異文化交流まで一貫して主体的に取り組み、学術的成長だけでなく、国際舞台での実践力を養う非常に意義ある時間を過ごすことができました。今回の訪問で得られた学びやネットワークは、今後の学生生活やキャリア形成に大きく資するものと確信しております。