学生主導で、シェアサイクル利用による二酸化炭素排出の削減量を見える化
創価大学には、経済経営学部 掛川ゼミの研究が契機となり、学内3箇所にシェアサイクルが設置されています。シェアサイクル設置後は、学生たちは利用率が最も高い大学と八王子駅の間(約4km)について、シェアサイクルの利用とバス利用を比較し、シェアサイクルを利用することで、どれぐらい二酸化炭素排出削減に貢献するかを継続して算定し続けています。また、この算定には、シェアサイクルが電動アシスト付であることも考慮し、1回の充電で発生する二酸化炭素排出量も含んで算出しています。その結果、創価大学にシェアサイクルが設置されて以来の約2年間(2024年 5月から2026年3月)で、約30,700回の利用があり、大学―八王子駅間をバスで利用した排出量と比較し、シェアサイクルの利用は、約6.5トン相当の二酸化炭素の排出を抑えたことになるということがわかりました※1。また、利用者、利用回数は、1年を通じて比較的安定しているものの、この2年間でほぼ横ばいになっていることから、利用者を増やしていく必要があることも判明しました。
本活動を行なっている久保拓杜さんと早川伸明さんは、上記の結果を踏まえ、「大学の中で、もっと利用者を促進していく施策を考え、皆で、交通部門の二酸化炭素の排出量を減らすことに貢献していきたいです」と語ってくれました。