東京創価小学校5年生の体験授業を行いました。
6/13(木)、東京創価小学校5年生が1泊2日の創大研修の締めくくりとして、教育学部上山准教授担当の「パロディ絵本を読んでみよう」、教育学部足立准教授・堀舘講師の「手作り楽器で音楽を奏でてみよう!」の体験授業に合計40名の児童が参加しました。体験授業には教育学部の学生も数名、ボランティアで手伝ってくれました。
このうち、「手作り楽器で音楽を奏でてみよう!」では最初に足立准教授のピアノ演奏に合わせて東京創価小学校5年生が校歌を合唱しました。その後、堀舘講師が工作用紙とストローを使ってリコーダーを作成し、最後にそれぞれ自分で作ったリコーダーで、「きらきら星」を演奏しました。
東京創価小学校5年生の児童は自分が作った楽器が音を奏でることに大喜びしていました。
参加した児童の声を紹介します。
「一人一人に寄り添ってくれる先生や大学のお姉さんお兄さんが教えてくれたことが嬉しかったです。これからも人に感謝することを忘れずに、ありがとうの言葉を言っていきたいと思いました。」
「最初は紙でリコーダーが作れるのかと思ったけど、本当に紙でリコーダーができてびっくりしました。この体験をして、学校の音楽の授業も楽しく真剣に頑張りたいと思いました。」
「楽しく、やさしく、わかりやすく教えてくれてありがとうございました。」
足立准教授、堀舘講師は「工作用紙を使ったリコーダー作りでは、少々難しい工程もありましたが、東京創価小学校の皆さんの粘り強さ、『ものづくり』に真剣に向き合う姿に感銘を受けました。」とコメントしました。