11月18日スペイン・アルカラ大学サラ・コルテス・ゴメス教育学部長一行5名と教育学部生との交流を行いました。

スペイン・アルカラ大学サラ・コルテス・ゴメス教育学部長及び同大学の「池田大作『教育と発達』共同研究所」一行5名が教育学部棟を訪問し、教育学部教員及び海外留学等を経験した教育学部生代表との交流を行いました。

スペイン・アルカラ大学には2019年、創価大学と共同で「池田大作『教育と発達』共同研究所」を設立し、2024年秋からは、同大学教育学部に修士課程「価値創造のための教育イノベーション」を新たに開設されました。

交流では最初に富岡学部長より教育学部及び教育学部が実施している海外交流についてプレゼンテーションを行い、その後各テーブルに分かれて懇談を行いました。

懇談を終え、アルカラ大学の方からは以下のようなコメントがありました。
「教育に関する重要な話題についてお話を伺うことができ、大変光栄でした。私たちには多くの共通点があり、とりわけ教育への情熱と、学生を仕事の中心に置くという私たちの姿勢に共感できたことは、素晴らしい経験でした。スペインでは、何かお手伝いできることがあれば、いつでもお手伝いさせていただきます。」

参加した学生の声をご紹介します。
「アルカラ大学のIsabelさんとSaraさんと懇談させていただき、スペインの教育課題や御二方がその改善に向けて情熱をもって取り組まれていることを知り、とても触発をいただきました。また、御一行の皆さまの温かい人柄に触れ、ぜひアルカラ大学に行って教育を学んでみたいと思いました。本日は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。」(教育学部4年男子学生)
「ご一行の皆様と英語で懇談する機会はとても貴重でした。私のグループで英語で創価大学教育学部の良いところや改善点を学生目線で話したり、アルカラ大学の授業スタイル、創価大学のゼミ形式授業のメリットなどを話しました。また、ご一行が心理学の先生ということで、心理学者の話や彼らが提唱する理論についての意見を問われ、とても難しかったです。しかし、私のつたない英語でも皆さんが笑顔で聞いて下さり、とても感謝しています。何よりも、教授たちが学生を巻き込んでディスカッションしてくださったことが本当に貴重ですし、とても感謝しています。私たちが教授たちのお話を聞くだけではなく、創価大学で学んでいたことを発信し、創価大学の良さや人間力を伝えられたことがうれしかったです。
国際交流や両大学のすばらしさを感じたと共に、このように多言語でコミュニケーションを取る語学の大切さを学びました。英語学習とあともう一言語の習得を目指して頑張ろうと思いまいsた。貴重な機会をありがとうございました!!」(教育学部4年女子学生)

富岡学部長プレゼンテーション
グループディスカッション
アレハンドロ・イボラ池田研究所所長
Share