八王子市立加住小学校6年生と創大生が英語教育を通して国際交流を行いました!

2025年12月18日(木)八王子市立加住小学校6年生の児童29名と引率教員3名が本学を訪問し、SPACeのワールドランゲージセンターにて本学学生による英語活動の授業と国際交流をしました。

国際交流ではブラジル、インド、中国、アメリカ、ベトナム、ウズベキスタンからの留学生と様々な活動を通して積極的に英語でコミュニケーションをとっていました。

教育学部の「英語特講(国際教養学部ダニエル ササキ准教授)」の授業の一環として毎年行われているイベントで、同科目の受講者は毎月1回加住小学校での外国語授業の支援を行っています。毎年12月に行われるこの取り組みは、児童及び加住小学校関係者に大変喜ばれており、加住小学校の学校行事としても定着しつつあります。

受け入れに携わった本学学生の声を紹介します。
「異なる国や文化的背景を持つ私たちですが、英語を通じて次第につながりを感じました。今回の経験を通して大きな喜びと充実感を感じました。子どもたちの学びを支えながら、彼らの興奮を共有できたことは、教育への信念を再確認させてくれました。」(リバ、ILE: TESOL 1年目、中国)
「この活動は日本人の児童が留学生と触れ合う良い機会でもありました…異文化への好奇心を刺激できたと思います。」(スカイ、ILE: TESOL、アメリカ)
「子どもたちと出会い交流したことで、生徒のためにより良い教師になるべく、自らを向上させたいという強い意欲が湧きました。」(カヴィヤ、ILE: TESOL、インド)
「小学生が大学の雰囲気を知り、文化交流を体験する貴重な機会でした。ぜひ継続し、さらに頻繁に実施して欲しいです。」(サチコ、教育学部、日本)
「子どもたちの好奇心、エネルギー、そして反応の良さが、指導プロセスを意味ある楽しいものにし、若い学習者と共に教育現場で働くことへの情熱を再確認させてくれました。」(ディノラ、ILE: TESOL、ウズベキスタン)

参加した6年生の子どもたちの声も紹介します。
「大学生のみなさんが優しく教えてくれたので嬉しかったです。ゲームも楽しかったです。」(6年)
「ゲームを使って勉強するとたのしくしぜんと英語が出てよかった。」(6年)
「きらいだった外国語がすごくすきになったのが創価大学外国語でした。いつも楽しい外国語をありがとうございます!」(6年)
「学生さんと英語をしながら遊んだり学んだりするのがとても楽しかった!」(6年)
「また創価大学に訪問したい!」(6年)
「えいごにきょうみを持つことができた。」(6年)
「がいこくにいってえいごをつかってみたいと思った。」(6年)
「UNOがとてもたのしかったです。」(6年)
「英語は昔からならっていたけど、外国の方がたとじっさいおはなしするともっと英語を習いたと思いました。」(6年)

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