教育学部の学生が「租税教室講師体験」に参加しました
八王子市租税教育推進協議会、及び、立川税務署・税務広報広聴官によって例年、八王子市内で小学生を対象に租税教室が実施されています。
その一環として、大学生が講師を務める「租税教室講師体験」という取り組みがあります。その目的は、小学校の教員を目指す大学生に租税教室の講師を務めてもらうことにより、将来的な学校現場における租税教室の充実を図ることです。また、大学生にとっても、児童の前で話をしたり交流したりする貴重な実践の機会となっています。
教育学部の学生は2021年度から参加していますが、本年は6月に、4名の学生が、八王子市立第八小学校(6/16・火)、八王子市立椚田小学校(6/25・木)の2校で租税教室の講師を務めました。
事前の講習会やリハーサル、当日の運営でご尽力頂いた税務広報広聴官の方々からは、
「参加してくださった学生5人が、それぞれ自分の個性を活かし、講師として楽しく税の意義や役割を児童たちへ語りかけるように説明する姿や、グループ討議で児童と同じ目線に立って、一人ひとりの言葉を丁寧に引き出そうとしている温かい姿勢が印象的でした。未来の先生たちの情熱に触れ、私たち広報官も多くのことを学ばせていただきました。」
とのコメントを頂きました。
学生からは、
「租税教室を通して、小学生と一緒に税金について学ぶことができ、とても貴重な経験になりました。1クラスの児童を対象に1時間授業を行うのは初めてで、とても緊張しましたが、子どもたちと関わりながら授業を進める楽しさも感じることができました。教育実習に行く前に、このような実践的な経験ができたことは、大きな学びになりました。」
「租税教室の実施に向けて税務署で研修を受け、何度も授業練習を重ねました。児童に税の役割や大切さを分かりやすく、楽しく伝える工夫をする中で、自分自身も税への理解を深めることができました。また、教育実習前に小学校で実際に授業を行う貴重な機会となり、児童の反応や学びを直接感じながら、授業づくりや指導の在り方について多くを学びました。税について学ぶ機会の重要性を改めて実感しました。」
といった感想が寄せられました。
このように、学生の満足度も高く、今後も希望する学生を募って継続していきたいと考えております。