7月12日(日) ★オープンキャンパスを開催いたしました!
教育学部の相談コーナーをはじめ、高校生向け企画、体験授業、保育者プロデュースCafeにも多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。学生・教職員一同、心より御礼申し上げます。
■体験授業:「心理学」は私たちの生活にどう役立つ?―学生による研究紹介―(二瓶正登講師+在学生)
この授業では、まず心理学が対象とする範囲や、学問としての全体像について紹介がありました。続いて、二瓶ゼミの学生が実際に取り組んでいる「学習心理学」の研究について解説。「審判のプロフェッショナルになろう」と題し、野球の審判員の能力向上に心理学をどのように活かすかという視点から、学生による研究発表が行われました。
発表では、野球における審判の役割や業務内容を確認した上で、誤審という課題に対するメジャーリーグの最新対策「ABS(自動ボール・ストライク判定)チャレンジ」の事例を共有。審判員がより正確な試合進行を行い、技術を向上させるためには何ができるのかという問いに対し「行動的コーチング」を応用することによって審判スキルの上達を促す手法が提案されました。
参加者の皆さんは、身近なスポーツをテーマにした研究内容に熱心に耳を傾けていました。また、学生が自作した映像教材を使って実際に「ストライクか、ボールか」の判定に挑戦するワークも実施。心理学の研究の面白さと奥深さをリアルに体感できる、充実した時間となりました。
■小学校の先生になるための学び【図画工作編】(堀舘秀一准教授+在学生)
ここでは、児童教育学科で学ぶ図画工作科の関連科目について、具体的なカリキュラムや授業内容のイメージについて紹介がありました。後半には「ものの見方・捉え方」をテーマに、表現と鑑賞のベースとなる「物を見る」ことに焦点を当てた、2つの描画プロセスを体験するミニワークショップを実施。普段行わない描き方ではあるが、見方を少し意識するだけで、描き出される成果に大きな違いが生まれることを実感することができました。
図画工作の時間は、単に作品を作るだけでなく、児童が手と心を動かしながら「表現力・粘り強さ・思いやりの心」を育む貴重な機会でもあります。将来教師を目指す参加者の皆さんにとって、技術の指導法だけでなく、子どもの資質・能力の育成を目指す図画工作科の意義について知る機会となりました。さらに最後には、在学生から創価大学教育学部でのリアルな学びやキャンパスライフについて話を聞く時間もあり、先輩たちの生き生きとした姿に触れ、未来のキャンパスライフをイメージできるひとときとなりました。
■保育者プロデュースCafe with 卒業生(戸田大樹教授+卒業生2名)
今回の「保育者プロデュースCafe with 在学生」では、幼稚園と認定こども園で活躍されている卒業生2名を特別ゲストに迎えて開催しました。現職保育者による紙芝居の実演も行い、こどもが興味を抱けるよう抑揚や話し方などを工夫する技術について、お手本を学ぶ貴重な機会となりました。
卒業生からは、保育者としての魅力や多様なこどもへの関わり方やなど、幅広い事柄について現職ならではのリアルな声が寄せられました。また、在学生からは、創価大学で学ぶ「学びの本質(本来、学びは愉しい営み)」、そしてその学びををどのように将来の夢に繋げていこうとしているのか、幼稚園実習の体験談なども交えながら参加者の方々にお伝えしました。参加者の皆様にとって、将来の進路を考えるうえで大変有意義なひとときとなりました。
★次回は8月1日(土)、2日(日)に開催予定です。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。