2月度「生成AI活用推進ミニFD」を開催しました

 2月18日(水)、「生成AI活用推進 ミニFD」が開催され、教職員72名が参加しました。今回は、教育・学習支援センター(CETL)の金子 朋子 センター長(理工学部情報システム工学科教授)が、「CETLの授業観察サービス(PASS)におけるAI活用の試行について」と題して登壇しました。
 金子センター長は、まず担当授業の学生を対象とした生成AI利用実態のアンケート結果を報告しました。利用経験が90%以上に達し、週4回以上利用する学生が過半数を超えるなど、生成AIが学習における情報検索や文章作成のツールとして日常的に浸透している現状を指摘しました。一方で、出力結果への過度な依存や個人情報の入力に関する意識にばらつきがあるといった、教育現場での活用における課題も共有されました。
 また、学生と教員が協力して授業改善に取り組む「授業観察サービス(PASS)」を実際に利用し、どのような授業改善のヒントが生まれたかなどが紹介されました。さらに、PASSを生成AIの活用によって発展させる検討の状況が説明されました。
 講演後には、参加者による活発な意見交換および質疑応答が行なわれ、AIを個人の授業改善から大学全体の教育の質向上へどう繋げていくかについて議論を深める有意義な機会となりました。

【セミナー概要】
<生成AI活用推進 ミニFD>
テーマ:CETLの授業観察サービス(PASS)におけるAI活用の試行について
開催日時:2月18日(水)13:00〜13:50
担当講師:金子 朋子(CETLセンター長/理工学部 情報システム工学科 教授)
参加人数:教職員72名

テーマ:CETLの授業観察サービス(PASS)におけるAI活用の試行について
理工学部情報システム工学科 金子 朋子 教授(CETLセンター長)
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