第21回GCP総会が開催されました

 グローバル・シティズンシップ・プログラム(GCP)の総会が、11月16日(日)にハイブリッド形式(対面・オンライン)で開催され、卒業生と現役のGCP生が参加しました。総会では、GCPディレクターの佐々木諭教授のあいさつの後、勉学や進路で自身の目標を達成した現役生3名、社会の中で挑戦を重ねながら道を切り開く卒業生2名よる活動報告がありました。

 最後に西田哲史副学長より、第4回入学式「創造的生命の開花を」において創立者が述べた「“点”と“点”とを線で結び、さらに、それを壮大な立体とした世界の平和像をつくりあげていってほしい」との言葉が紹介され、「平和と民主主義の価値を改めて認識し、過去の記憶を正しく未来へ伝える使命を自覚しつつ、それぞれの立場で創立者の構想実現の一翼を担う人材へ成長されることを期待している」と激励の言葉を送りました。

 総会後には、卒業生と現役生による懇談会が開催されました。国際機関、企業、大学院進学など、さまざまな分野で活躍する卒業生が自身の経験や学びを伝え、現役生はキャリアや留学をはじめとする多様な相談を行う姿が見られ、活発な交流の場となりました。

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