まず英語を使って勉強したいと思っていたので英語圏の国にしようと決め、その中でも今まで文化にあまり触れる機会少なく、これからの人生でも行く機会のなさそうなアフリカのケニアにしました。また、ケニアはアフリカの中でもトップクラスに発展している国であり、きれいな施設やローカルの村やスラム街などが混在しているため、経済発展の光と影の面を両方見ることができるたので、豊かさとは何かを考えるためにはとてもいい環境だと思いました。
留学中は大学での勉強はもちろん、現地学生と同じ寮に入り生活したり、日系企業でインターンをしたりしていました。また、休みの日にはケニアの様々な観光スポットを回ったり、 スラム街でのツアーに参加したりなど新たな経験を積むことができました。
GCPでの経験はスキルの面では英語を学んできたことで、授業や現地の学生とのコミュニケーションいとても役立ちました。特にケニアの友達と他愛もない話で盛り上がれたときには、ふと英語を勉強してきてよかったなと実感することもありました。また、精神的な面では課題に追われていた経験から、ピンチになっても落ち着いて一つ一つ前に進んでいけば大丈夫という自信が慣れない環境で生活していくうえで大きな力になりました。
留学は目標でもあり、人生の通過点でもあるので、留学を通して何を見て、何を学びたいのか、それをその後の人生でどう活かしていくかしっかり考えておくとより良い留学、帰国後の活動のモチベーションにもつながっていくと思いました。一緒に学ぶ仲間を大切にハードモードな毎日を楽しんでいきましょう!