2024年02月22日 12時46分

本学文学研究科修了生の大津健一氏が『中国天台宗の戒律観の研究 明曠『天台菩薩戒疏』を中心に』を出版しました

本学文学研究科修了生の大津健一氏による、『中国天台宗の戒律観の研究 明曠『天台菩薩戒疏』を中心に』が公益財団法人東洋哲学研究所から出版されました(総頁数1072頁、定価13,500円+税)。
本書は、本学における学位論文をもとにしたものであり、最澄の大乗戒独立に影響を与えたとされる明曠『天台菩薩戒疏』を中心に、智顗・灌頂から湛然・明曠に至る中国天台宗の戒律観を考察しています。

ご購入をご希望の方は東洋哲学研究所ホームページご覧ください。

ページ公開日:2024年02月22日 12時46分