留学日記(中国・北京語言大学 中国語DD14期)

2022年5月9日

《一番感動したこと編》
 
大家好!
皆さんこんにちは、14期のW.Tです。
DD留学を目指している方は、今頃授業で中国語を勉強していますよね?今は発音あたりかな~?中国語で1番最初にあたる難題は発音かなと思います。私も声調に苦労しました。今でも発音は研究中です!一番大切な部分なのでぜひ頑張ってくださいね!応援しています。
 
さて今回は留学中でとっても感動した出来事について書こうと思います!今から書くのは2021年の1年下学期の時の話です!ちょうど一年ぐらい前になります。
 
留学が始まって4か月、2021年の6月に1年下学期の授業が終わりました。
クラスの人ともたくさん交流する中で、ある学生が先生にサプライズをしようと提案しました。
 
《最後の授業で、「谢谢老师!(先生ありがとう)」と書かれた紙をもって先生に感謝を伝えよう!》
 

皆でタイミングを合わせてサプライズをしたときは、先生も嬉し泣きしてくれてとても感動的でした!!
 
留学をオンラインで初めたことで大変なことがたくさんありましたが、こういう嬉しいこともあって本当によかったです!このクラスと一緒に勉強したのは半年だけでしたが、楽しかった瞬間がたくさんあり今でも忘れられません。
中国に行って皆に会えることを楽しみにしています!
 
ではでは、今回はここまで。


W.T

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2022年4月23日

《北语の授業編》
 
大家好!
皆さんこんにちは、14期のW.Tです。
新入生の皆さんも大学生活に慣れてきましたか?大学内にはおそらくコロナ前と同じぐらいの人が戻ってきたと思います!私もこの前大学に行ったのですが、外国の学生や先生、新入生らしき学生もたくさんいてとても楽しかったです。
 
では今回は普段の授業について書きます。
 
まずDD生は北语の1年生下学期に突っ込まれます。授業はまだまだ初級の段階です。ですがクラスメートは半年、もしくは別科から数えれば1年以上北语で勉強しているので、私たちとの中国語の差がちょっと大きいなと思います。私から見ればほかの学生は歴戦の猛者って感じです泣。
 
◎一年生の授業の種類は全部で5つです↓(ちなみに全部必修科目です~)
①総合
②リスニング
③コミュニケーション
④読解
⑤作文
 
①総合
文章を読んだり、単語を勉強したり、文法を習ったりします。一番重要な授業ですね!
週に4回授業がありました。個人的には総合の先生がいわば担任の先生のように1番交流が多かったです。
 
②リスニング
ひたすらみんなで教科書のリスニングをして問題に答えます。リスニングは自分のレベルより高く、ちょっと難しかったなと思います。
 
③コミュニケーション
留学するまであまり中国語をしゃべる経験があまりなかったので、けっこう大変でした笑。でも自分なりにえっちらおっちら拙い中国語で発表しても評価してくださり嬉しかったです。授業の内容は教科書もあるのですが、あるテーマについて自分で考えて意見を言うということが主でした。自主的に挙手しないとそういう機会が作れないので、一番勇気がいる授業だったかなと思います!
 
④読解
日本人でよかった~!と思った授業です。一番落ち着いて授業を受けられました。文章の長さはそこまで長くなく、授業で文章を読んで答えたり、宿題で文章を読んで提出したりしました。
 
⑤作文
テーマに沿って3回の授業につき1回、500字ぐらいの作文を書いて先生にメールで送っていました。中国語の作文の書き方を勉強しました。中国語の文章で使われる「」、。《》という記号は、日本語より種類が多く、形式を覚えるのが少し大変でした。
 
全体的に創価大学で24単位とるよりも、授業数が少なくて授業の後の自分の時間もたくさんあるように感じました。レポートを書く授業もありませんでした。(←嬉しいね!!)
 
個人的にすごい!と思うのが時間割です。朝8時半(日本は時差1時間なので9時半)から授業があります。
50分授業を受けて、
↓↓
10分休み
↓↓
また続けて50分同じ科目を受ける。
 
この間に10分休みが入るサイクルが本当に授業に集中できる時間割でした!!これはほんとにすごい!
 
留学が始まったころは授業中も緊張していましたが、だんだん授業の様子もわかってきます。人にもよりますが、私は1か月ぐらいで慣れてきたと思います。

ではでは、今回はここまで。
次回は・・・《一番感動したこと編》です。


W.T

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2022年4月6日

《14期、ついに対面で出会う編》
 
大家好!
皆さんこんにちは、14期のW.Tです。
 
この度入学された52期の皆さん、入学おめでとうございま~す!
大学生活がスタートしましたね!実は私、先日の入学式に役員として参加しました。講堂内で立って整理をしていたのですが、大学には新しい出会いの活気にあふれていてとても良かったですね。私もいつの間にか3年生になってしまったな~としみじみ思いました。新入生の方でもしDD留学に興味があるなら、これまでの日記全部読んでみて下さい!現地の様子のことも何年か前の先輩方がたくさん残してくださってます。
 
というわけで今回は創大50期の入学式のことを、思い出しながら書こうと思います。
入学式って留学とあまり関係ないので、番外編みたいな感じですね。
 
私たち14期が創価大学に入学したのは2020年の春です。当時の入学式は中止でした。しかし51期が入学したタイミング、つまり留学が始まって1か月後の4月に一緒に挙行してくれました。つまり入学式も留学中のイベントと思っていいですよね笑。
 
当時14期は入学して1年間対面で会ったことが1度もありませんでした。大学に行く必要がなかったので、ほとんどが実家暮らしでした。
でも「せっかくの入学式だから、みんな参加しない?」という話になり、ついに会うことになりました。
 
当日はお昼に51期の正式な入学式、そしてコロナ対策で時間を空けて午後から50期の1年遅れの入学式が行われました。
 
51期の入学式はおそらく円滑に進んだと思います。知り合いも多くないでしょうから、会場の近くで誰かと一緒に入って一緒に出てくるだけでよかったはずです。
 
しかし50期はそうはいきませんでした。なにせ1年間で知り合った友達とやっと会えるのですから。会場前は待ち合せの大混乱&至る所で感動の再会状態でした。役員の方は拡声器で移動を促していましたが、正直あんまり聞いていませんでした。あの時はほんとすみません、、笑。
かくいう私も14期を探しながら会場前をうろうろしていました。オンライン上で知り合うと、対面で会った時に意外と誰だか分らなかったですね。マスクもしていますし、身長が分からないとどんな雰囲気の人かも判別できませんでした笑。
 
いろいろなことがありましたが、時間ギリギリに無事みんなで式に滑り込むことができました。大学の役員の皆さんが式を開催してくださったおかげで14期の皆に会うことができました。とてもいい思い出でした。
今回私も第52回入学式の役員を担って初めて、無事に行事が行われることの尊さを感じました。たくさんの人の見えない支えがあって成り立つのですね!
 
留学と関係ないのに読んでくださった方ありがとうございました。

ではでは、今回はここまで。
次回は・・・《北语の授業編》です。


W.T

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2022年4月4日

《クセが強すぎ!!おもしろ外国人クラスメート編》
 
大家好!
皆さんこんにちは、14期のW.Tです。
今回はオンライン授業を一緒に受ける外国人クラスメートのことについて書きます。
 
いやいや、オンラインで会えないのにクラスメートのことなんてわかるの?と思うかもしれませんね。私も最初はあまり交流できないと思っていました。しかしいざ始まってみると、同級生はとても面白い人ばかりでいろいろなことを知ることができたと思います。

クラスメートの国籍は様々でした。時差の関係があるので、主にアジア中心で欧米の生徒は少なかったです。私のクラスには、日本人DD生以外に、
・韓国
・ベトナム
・タイ
・ラオス
・カザフスタン
次の学期ではザンビア、コンゴ共和国、ベネズエラ、パキスタンなどさまざまな国の人がおり、皆で一緒に授業を受けました。

私から見て、外国人クラスメートを一言でいうと、まさに「自由」です笑。自由に先生に質問して、自分の考えをどんどん発表する積極性があり・・・。まるで小学生のころのあの自由な教室に戻ったような気分でとても楽しいです。
 
授業を受けていてこんなことがありました。例えば・・・
・ベトナムの学生が白くて可愛い犬を抱っこしながら、
「先生おはようございます。あ、今抱っこしているのは私の犬ですね、一緒に授業を受けるのよ!可愛いでしょ??」とか
 
・突然We chatにビデオを送ってきたとある学生は、
「みんな見て、今日はスイカを取ってきたよ、皆も食べる?」なんて素手ナイフににこにこしながらスイカにかぶりつき、
 
・働きながら授業を受けてる学生は先生にあてられたときに、
(タイの女子学生)「あ!先生ちょっと待って!!今仕事で運転中だから答えられない!」
 
一番ユーモアだった学生はベトナムのWU君でした。例えば、授業前に急にカメラをつけてご飯を食べてるところを見せたり、頭に紙袋をかぶって出てきたり、変顔したりしていました。こんな感じですが、とても優秀な学生なのです笑。どういう意図があったのか今でも分かりませんが、私自身は見ていてとても楽しかったです。

先生も慣れた様子で突っ込まないあたり、さすが何年も外国人を相手にしているプロだなという感じがしました。オンライン上でもたくさん交流できて楽しいです。
 
 
ここからは外国人と一緒に授業を受けてみた感想です。
他国の学生は、いろいろな環境で授業を受けています。例えば、、
 
・雨が降るとWi-Fiの調子が悪くなる地域で授業を受けている
・働きながら授業を受けている学生。よく職場で授業を聞いているみたいです。
・奨学金をもらっている学生。彼らは普通以上の好成績を取らないと奨学金が支給されずに退学するしかない人もいます
・時差が大きく、朝6時半から授業の学生や、夜中の1時から授業を受ける学生
 
しかし大変なはずのこういう学生は、より積極的に授業を受けているように感じます。勉強に集中できる私は幸せだと感じました。ですから私も負けないように頑張らないといけないと思いました。
 
 
ではでは、今回はここまで。
次は・・・《14期、ついに対面で出会う編》です。


W.T

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2022年3月15日

《初めてのオンライン留学編》
 
大家好!
皆さんこんにちは、14期のW.Tです。
今回はオンライン留学が始まった当時の様子や感想を書き残そうと思います。去年の分を早く書き終わって、現在まで追いつくように頑張りますね。(去年のことを書くことを果たして日記というのか分かりませんが・・・)
 
14期の留学は2021年3月1日から始まりました。
「オンライン留学」というものは本当に新しい留学方法ですよね。どこでも受けられるという最大のメリットがありますが、新しいゆえに前例が少ないため私たち14期も始まる前からとても緊張していました。
・先生の話を聞き取れるのかな???
・外国の学生と一緒に勉強するってどんな感じだろう???
・授業が難しかったらどうしよう???

初めてで慣れないせいか、最初の1週間は音速で終わりました。まったく聞き取れないわけではありませんでしたが、わからないことも多かったです。ずっと当てられないかドキドキしていました、、、ガタガタ( ;∀;)。

~ここで中国と日本ではどのような方法でオンライン授業を受けるのか紹介します~
主に使ったアプリは・・・
 
・学习通(宿題を提出したり、テストを受けたりするアプリ)
・Voov meeting(授業を受けるときに使う、zoomのようなアプリ)
・Wechat(先生と連絡を取る、日本でいうライン)
です!
 
先生から授業のURLや宿題についての情報はWechatや学习通に送られてきます。ですから先生たちとラインのグループで会話している気分です。
メールでやり取りするよりもすぐに返信が返ってくるのでとっても×100、やりやすかったです!創大もそうすればいいのに・・・笑(゜.゜)、まぁ冗談ですけど。
 
中国の先生方は本当にみんな優しいです。私たちのことを理解してくれているように感じます。まだまだ中国語レベルが低い私の言っていることも聞いてたくさんほめてくれました。褒められると余計に頑張ろうと思えますね。
 
ではでは、今回はここまで。
次は・・・《クセが強すぎ!!おもしろ外国人クラスメート編》です。


W.T

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2022年2月28日

《留学決定までの流れ編》

 

大家好!

みなさんこんにちは、DD14期のW.Tです(^^)

 

中国語DDコースを目指そうかなと思っている新入生はDD日記を読んでいるかもしれませんね!私も当時はDDの様子を知りたくてよく読んでいました。

 

しかし・・・

・2021年の投稿なにもなくない!?!?

・今って中国語DDコースどうなってるの???

と思ったかもしれません。

 

はいそうですね(泣)、MM君の投稿でも書いてありますが、2021年はずっとオンラインで留学してました。

ですからこの日記のことがおろそかになっていました笑!すみませんでした。

 

しかし今の状況を紹介するためにも、これから更新します~。

 

今回は《入学~留学決定までの流れ》を紹介しようと思います。

DDコースは誰でも挑戦できることを知っていただけたら嬉しいです。

時期 何をするか その時の様子と感想
2020年
4月
中国語DDコースの要綱をよく読んで履修する。
4月~7月まで履修しなければいけない授業が3つありました。簡単に言うと、
・中国語読解
・中国語文法
・中国語コミュニケーション
入学当時はすべてオンラインだったので、履修の情報を入手するのが大変でした。

2020年
7月末

DD選考説明会
申込の説明がありました
DDに応募できる人には履修科目などの条件があるので確認してください。
2020年
8月
書類提出と申し込み  
2020年
9月初
DD試験(オンライン)
学部の教授などと面接
14期の時の特徴↓
・完全オンライン
・筆記試験なし
2020年
9月中
結果発表 定員は10人です。
2020年
秋ごろ
2021年もオンライン決定  
2021年
1月
出発式 オンラインでした。

以上のように進みました。

変わるかもしれませんから新しいものを確認してください。

 

当時私が心配していたこと↓
・DDコースに進む人は、入学した時から中国語できなくてはいけないのかな??

 

結論
最初から出来る必要はありませんでした。14期はほとんどが初心者でした。私も你好と谢谢しか知りませんでした!ですから熱意があればだれでも目指せると思います。

ではでは、今回は以上です。

次回は《初めてのオンライン留学編》です。


W.T

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2022年1月3日

DD14期初投稿です。

 

私達DD14期生はコロナの影響により、未だ中国への留学ができていません。2年という長い留学期間の内、1年がオンラインという形で過ごすこととなりました(T^T)

 

12/30に期末テストが終わり、年末から春休みです!

 

思えばあっという間の1年でした。オンラインの状態で中国語のレベルは上がるのか、上手く授業についていけるのか、友達はできるのか…多くの不安を抱きながら受講が始まった2月下旬。最初は授業の内容をあまり聞き取ることができず、LINEのグループ内では内容を理解しようと必死にやり取りをしていました。

 

私は口语(スピーキング)、听力(リスニング)の授業がとにかく苦手で、春学期は本当に辛いと思いながら予習をしていました。自身の中国語レベルが低く、更にオンラインでの授業ゆえの弊害などもあり、口语では自身の伝えたいことが上手にクラスメイトや先生に伝わらず、心が折れそうになったこともありました。

 

しかし、時間が経つにつれ、少しずつ授業の内容が理解できるようになり、拙くはありますが会話もできるようになっていきました。個人差があり、私自身は同期の中でも遅くから慣れたのですが、わずかながらも自身の成長が感じられて、「あぁ、中国語の勉強を続けてきてよかった」と心底思いました。

 

1年目が終わった今、大切だと思ったことは「同期」の存在です。あまりにベタな発言ではないか?と思う人もいるかもしれません。少なくとも、私は同期がいなければ1年頑張ることはできませんでした。勉強のことはもちろん、モチベーションを持続させる存在がいたおかげで、無事1年を終えることができました。

 

来年度の上半期も残念ながら、中国への留学はできません。オンライン受講を続ける人、1度休学を挟んで創大の講義を受ける人と別々の道に進むことになります。少し寂しい気持ちもありますが、半年後には皆で中国留学ができることを願って、今は自身の中国語の向上のために勉強を頑張ります^^


 

M.M

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2021年2月27日

2021年2月27日(土)、中国語DD14期生の出発式が行われました。
席上では、田代理事長より助成金決定通知書が授与されました。

3月1日から北京語言大学の留学が開始します(オンライン)。
以下、中国語DD14期生10名の留学の決意を掲載いたします。


創立者が創られた創価大学で2年間学ばせていただくことと、留学先である北京語言大学で2年間学ばせていただくことには、他の大学生にはない使命があると思います。帰国して、その使命と「何のため」にDDとして留学させていただいたのかを自覚することのできる、2年間の学びにしたいと思います。 (H.T.)

大学に入学し、はじめて中国語を学びはじめましたが、オンライン授業という状況の下で不安がとても多かったです。慣れない体制での授業に戸惑ったり、勉強に対するモチベーションを保つのが難しかったりしました。そんな時に周りの先生や先輩、同期などの助けやサポートのおかげでここまでやってこれました。このような時期での学習だからこそ、人とのつながりの重要性をさらに実感できました。中国での学習の際にも、人とのつながりを大切にして自分の出来ることや、したいことを、しなくてはならないことを着実にこなしていきたいです。 (Y.M.)

中国語DD14期生として、北京語言大学の講義を2年間受講できること大変嬉しく思います。そして、今まで私達を暖かく支えてくださった教職員の皆様や先輩方、家族や友人に深く感謝しております。出発式を終え、ついに留学が始まるのだと実感し、期待と不安が入り混じる気持ちでいっぱいです。「語学力の向上」「中国の歴史・文化の学習」「他国の方々との交流」など様々な目標はありますが、なによりも留学を楽しんでいきたいと思っています。初めはオンラインによる留学ではありますが、今だからこそ経験できる貴重な機会だと前向きに捉え、寧ろ活かしていきたいです。14期生全員で支え合い、高め合い、有意義な留学にしてまいります。 (M.M.)

今日まで中国語を勉強するにあたって、オンライン上で先輩方や友達にたくさん相談にのってもらいました。また中国語を学んだことがなかった状態からここまで授業をしてくださった大学の先生方、サポートをしてくださった事務の方々にも感謝しております。コロナ禍ではありますが多くの方に支えられて留学をすることが出来ました。私は日本で授業を受けますが、心は中国に留めて学びたいと思います。応援してくださる方々の期待にこたえられるようめげずに勉強します。 (W.T.)

留学に向けての決意として、2つあります。1つめに一人で抱え込まないことです。なれない環境下の中で知らずしらずのうちにストレスがたまり精神的に追い詰められることがあると思います。そのうえ初めての外国人の方々との長期間の交流。すべてが外国語で行なわれる授業に辛さを感じることもあると思います。だからこそそんなときには積極的に同期の仲間を頼り自分1人で抱え込まないようにしたいです。2つ目にオンラインだからこそできる挑戦をし続けることです。例えば創価大学の部活動に参加したり、アルバイトに挑戦したりインターンシップに参加したり資格取得に挑戦したりです。日本にいてできる学びを行って有意義な半年間を過ごしたいと思います!  (K.G.)

私は中学生の時から中国留学を夢見ていたので、およそ6年越しの夢がようやく叶いつつあることに胸がいっぱいの思いです。昨年は、コロナ禍の中で計画通りにはいかないことがたくさんあり、苦しいことや悔しいことがたくさんありました。しかし、そのような自身の様々な葛藤のなか、今まで以上に自身の気持ちと向き合うことができました。これからも留学中に、たくさんの壁にぶつかることがあるとは思いますが、「いかなるときも「価値」を「創造」し続ける創大生になる」という初心の決意を忘れずに、学業に励んでいきます。またこれからも、創立者と共に「日中友好の金の架け橋」を築き上げていきます。このコロナ禍でオンラインでも留学させていただけるということは当たり前のことではないので、一日一日の留学生活を大切にしていきたいと思います。これまで私たちの留学に向けて支えてくださった先生方、そして中国留学への道を開いてくださった創立者に深く感謝申し上げます。 (M.K.)

元々、創価大学文学部には何か目的があって入学した訳ではありませんでした。しかし、この若い間の4年間というのは人生にとって非常に大きなものになり得ます。自身の将来を見すえた時に、中国語は必ず役に立つと考え、学ぶことを決めました。以前から、「良いと思うものはすぐに取り入れ、まず試す」という中国人の考え方のイメージに強く同意していたということもあり、躊躇うことなくDDに応募しました。1年間オンラインで中国語を学ぶことは想定外であり、友人が作れないことや常に1人で学習することに魔が差すこともしばしばありました。しかし、数人の友人や、同じくDDを志すメンバーの姿からは常に勇気を貰えました。授業に参加する度に1人ではないと強く実感でき、1年間何とか踏ん張ることが出来たと思います。何かをなしとげる時にはもちろん自身の努力が不可欠ですが、それを支えてくれる人の存在も非常に大きいものです。この感覚は生まれて初めて感じたように思えます。これから半期、オンライン留学という形にはなりますが友情を一層深め、DDのメンバーと支え合いながら困難を乗り越えていくのが楽しみです。 (T.S.)

小さい頃からの憧れの国で中国語を学べることを大変嬉しく思います。これから始まる2年間の留学に向けて、この一年間創価大学で中国語を学んできた成果を存分に発揮できる最高の機会であると捉える反面、不安に思うこともたくさんあります。しかし、このコースの最大の特徴は、1人で中国に行くのではなく、10人で行くことだと思います。そのため、一つのチームとして一致団結し、お互いに助け合い、励まし合って2年間の留学生活を送りたいと思います。これからは、オンラインで留学できることを感謝し、初心を忘れることなく、謙虚な姿勢で学び、自分の手で中国語DDの2年間を創り上げて価値あるものにします。最後に、自分の体は日本のままですが、気持ちは常に中国という境地で臨みます。  (T.O.)

これから始まる2年間の留学では、中国語の学習に対して貪欲に取り組み、積極的に今しかできないと思えるたくさんのことに挑戦・行動していきます。最低半年間はオンラインという形ですが、創大へ行けるという利点を生かしながら、オンライン上でも創大でも交友関係を広げながら、14期一丸となってこの留学を乗り越えていきたいです。 (K.A.)

前期はオンライン授業という形になりましたが、それをマイナスに捉えずに、日本にいるからこそできる資格試験の勉強やアルバイトなど、留学と両立して時間を有意義に使っていきたいです。また、DD生としての誇りを持ちながら全力で勉強に取り組み、人生の中で最も充実した2年間にしていきたいです。 (S.I.)

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