留学日記(中国・北京語言大学 中国語DD9期)

2016年3月1日

<第1回 出発の決意>

DD9期生 出発の決意

私は、2年間の北京留学の中で、将来中国の発展と日中友好に貢献することができるような力をつけたいと思っています。そのために、語学の面では、中国語とともに英語も勉強したいです。また、中国の歴史や文化を学ぶために、実際に自分の目で中国各地を見たいです。中国の日本に対する興味に対して、日本は中国に対して興味が薄いと思います。まずは語学力を十分に身につけ、日本と中国の正しい文化や情報を発信し合い、両国の交流の懸け橋になれるように勉学に励みます。 (M.S)


私はDD9期生の班長として、9期生全員が無事に充実した2年間を送れるよう、努力してまいります。そして自分自身も「自分の可能性を100%にする」「自分が本当にやりたいことを見つける」2年間にしていきます。そのために、まずは徹底して中国語を学び抜き、旅行などで見たことが無いもの、体験したことの無いことに触れ、視野を広げていきます。さらに将来のDD生の道を拓くためにも、今までのDD生がやってこなかったことに挑戦していきます。(M.R)


中国語DDとして留学に行かせて頂けることに改めて感謝でいっぱいです。この2年間の留学を1日も無駄にすることなく挑戦の日々にしていきます。そのためにまずは語学をしっかり学び、身に付けたいと思います。また、勉学に加え文化や歴史の体験や留学先で出会う方々との交流を大切にし、多様な面から中国を学んでいきます。そして留学を通し勉学の面でも人間的にもより大きく成長していきます。(H.O)


この度、中国語DDで北京語言大学の方に2年間留学することになりました。北京では、多国籍の留学生と積極的に交流を図っていきたいと思います。また、創価大学の看板を背負っているという自覚を持ち、創価大学の名を高めていけるように勉学でも良い結果を出していきたいと思います。これから、辛いことがあっても、共に行く10人の仲間と乗り越えていきたいと思います。(K.O)


私は文学部中国語ダブル・ディグリーコース9期生として、次の二点を軸に北京語言大学への2年留学に挑んでいきます。まず一点目に、中国語と英語の語学習得です。DDの一番の目的である中国語の語学習得はもちろん、英語も独学で学び、大学卒業時までに中国語と英語の両方でダヴィンチ賞を受賞します。中国語においては、HSK6級の取得だけでなく、スピーチコンテストなどへも積極的に挑戦していきます。英語は大学卒業までにTOEIC930点の取得を目指して勉強していきます。
二点目に、日本文化を多くの人々に披露し、異文化交流を通して、友好を広げていきます。私は幼い頃から、沖縄の伝統武道の琉球古武術や空手、書道に親しみ、高校時代は和太鼓、大学からは沖縄伝統舞踊のエイサーや三線をはじめ、多くの日本の伝統芸能、文化に触れてきました。中国では、こうした経験を生かして日本文化を披露する機会を自ら作るよう努力していきます。また、日本文化を披露するだけでなく、その歴史的意義や背景も学び、発信していきます。さらに中国文化をはじめとする異文化にも積極的に触れていき、深い友情を築いていきます。
若き創立者として、友を鼓舞するため、日々勉学に挑戦し、生きた語学力の向上、深い対話、一生涯の友情を築く中で、さらなる人間性に磨きをかけ、将来社会で一番星として人々に光を与えていける人へと成長していきます。(Y.N)


たくさん友達をつくり、その異文化交流を通して、自身の視野を広げ、様々な視点を身につけていきたいです。大学の活動やボランティアなど、何にでも挑戦し、経験を通して生きた中国語を習得したいと思います。多くの壁にぶつかると思いますが、感謝を忘れず、仲間と協力し、何よりも楽しんでこの2年間を充実させ、やりきったと思えるものにしていきます。(M.Y)


この度、北京語言大学への留学に際し、緊張と、責任の重さを感じています。また同時に楽しみであり、希望を抱き続けてもいます。責任というのは、創価大学という旗を心の中に掲げ他の創大生、家族、創立者の分まで思う存分語学等を磨き、行動することです。楽しみなことは日本とは違うであろう価値観や文化に触れることです。中国語を更に究め現地で一生涯の友人を築くことが夢です。言語や心を通して人間的に成長してゆきます。(C.I)


私はこれから2年間中国で学ばせていただくにあたって、語学と文化面で多くのことを学んでいきたいと思っています。自分から積極的に中国語と向き合うことや、文化を学ぶという面では積極的に現地の人々の生活風景や習慣を見ることなど、この2年間を最大限に活かして今しかできない多くのことに取り組んでいきたいと思います。また、大きな壁に直面した時には正面突破できるほどに精神的にも成長できるように内面も強くなれるように努力していきます。(Y.E)


中国留学の日が近づいてきました。
私は留学をすることで、自分自身を成長させることが出来ると思い、2年間の留学を決心しました。今まで応援してくれた人たちに少しでも恩返し出来るように、2年間という長いようで短い期間の中でしっかり学び、経験し、成長して帰ってきます。(M.K)


私は、中国語DDコースで留学することを目指し、創価大学へ入学しました。夢が叶ったのは、今までずっと支えてくれた家族、一緒に約一年間中国語を学んできたDDのメンバーや友人、そして勉強以外の事も親身になってくださった先生方のお陰です。この2年間、きっと自分の力不足や慣れない生活で挫けそうになることも多いと思います。しかし、支えてくださった大勢の方々の為に、日々勉学に励み、心身ともに成長していきます。 (N.S)

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2016年5月13日

<第2回 2ヶ月が経ちました>

DD日記の更新が遅れてしまい、たいへん申し訳ありません!!遅れてしまいましたが、今から2年間、よろしくお願い致します!!

さて、DD9thが3月1日に北京に到着してから2か月ちょっとが経ちました(:_;)
時の流れというものは長いようで短いのだと痛感しています。
最初は、北京の空気、環境、食べ物、人間・・・日本とは何もかも違う新しい景色に、DD9thは皆腰を抜かしました!

しかし、授業も始まりDD8thの先輩方や、友人、先生方に支えられDD9thはみな、生きています!!

という事で、先週中間テストが終わり、次の日の遠足で、はい!中国といえば!

万里の長城へ行って参りました!
教科書に載っていた写真が、そのまま目の前にばーんと運ばれたような気分でした!!その日は空気もキレイで、お空も真っ青でした(*^_^*)

あまり話したことのないポーランドやフランス人のクラスメートとも、話すことができて人間関係にも、健康にも良い一日となりました。

万里の長城は山登りするものだという事実を、創大の1年の時に初めて知りましたが、確かになかなかハードでした。北京に来てから体力が上がったと思います(#^^#)

夏が近づき、日本も梅雨を迎えるころなのかなと思いを馳せております。
皆様も健康で、素晴らしい1日1日でありますように。

C.I

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2016年5月26日

<第3回 北京でのイベント>

今回私がお送りするのは、5月22日(日)に北京で行われたイベントについてです。
そのイベントにDDの同期と交換留学中の先輩も出られたので、スペシャルという事でそのトピックについて触れようと思います(#^^#)

今回のイベントは、学生中心に、中日の交流・文化を通してその普段の活動を舞台で発揮し友好の架け橋を「つなげる」との意義の下、行われたそうです。
私はその日、自転車で会場(繁星劇場村)に向かい、地下鉄に乗ってきた先輩方と合流しました。

「自転車で来たの?!」とかなり驚かれましたが・・・(´・ω・`)(片道約1時間です)

さて、会場に入るとほぼ満席・・・!中国人・日本人の学生、カップル(中国人のカップルのいちゃつきについては機会があるときに投稿させていただこうと思います)、子連れで来ている方もいらっしゃいました。
我がDD同期くんは和太鼓を披露し、その後、交換留学の先輩とエイサーを踊っていましたヽ(^o^)丿

もう会場の沸きようといったら・・・大盛況でした!!!!文化交流のために、生命力をここまで発揮している同期や先輩に感銘を受けた私は、感謝の意を覚えながら、私も顔晴(がんば)ろうと元気をもらったのでした・・・と私のみの見解となってしまいました・・・!

その他の出演団体さんは、ソーラン節を中日交えて踊ったり、ストリートダンスの団体さんなどがいらっしゃいました(^^)/
DD生も積極的に、自分の特技やアイデンティティ、趣味を活かして課外活動しております!!
皆さまもぜひ、北京に来る機会があれば、このようなイベントが多くあるので足を運んでみてはいかがでしょうか・・?

さて、この「书吧」という文字・・会場の横に構えてあった、直訳すると「本カフェ」たるものなのですが、中を覗いてみると、文字通り本や雑誌がたくさん並んでいました!!
日本でも、本屋さんの中にあるカフェの椅子に座って、売り物の雑誌を片手にカフェモカを・・・なんてことができるところもありますが、
このカフェの本は全て、売り物ではないんです(;O;)言うなれば、その場で貸し出し、その場で返す用法です。しかも、趣があって静かな空間でした。要チェックですよ!(^^)!

さて、創大ではDD10thの後輩たちが、着々と闘魂を燃やしながら、勉学に励んでいるとのこと。
私たちDD9thも元気をもらっています。
この中国語を通して、素晴らしい良縁に恵まれ、楽しく毎日を過ごせるように、そして何より健康第一で中国に触れてほしいなと思います(#^^#)

C.I

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2016年6月15日

<第4回 アフレコ大会>

どうもDD9期(自称)サブカル担当Hです。
ヲタクは国を越える!!との意気込みで留学中でございます。
さてさて。
昨日中国北京にある日本大使館で中国人の中高生が日本語でアフレコをする大会が開かれました。
大会は手塚治虫の「三つ目がとおる」「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」の三作品が課題になっていて、そこから各チーム好きなシーンを選んでアフレコをするというものです。
私は予選の審査から当日の設営運営などのボランティアスタッフをやらせて頂きました!

こちらは日本のテレビでその模様が放送されたものです。
どのチームも日本語は上手いし、きちんと演技して声を当てていてただただ感嘆。
私の中国語レベルより遥かに彼らの日本語レベルの方が高い…。
しかもみんな日本のアイドルが好きだったり漫画アニメ声優が好きだったり。立派なヲタクなのです笑。
優勝チームは上海の高校生。彼らの予選の審査動画を最初にチェックしたのは私だったり笑。
予選は最近流行りのアニメのアフレコを送ってきた彼ら。
なかでもある女の子が日本のとある有名な声優さんにそっくりな声質!!しかもみんな日本人かっ?!って思うほど日本語が流暢!!
本番も期待を裏切らない熱演。そして見事1位に。
他のチームも大健闘。実を言うと点数的にはかなり接戦だったらしいですよ((小声))
大会後の交流会で彼らとお話をさせて貰ったのですが、とにかく日本語が流暢で会話がスラスラできる。
日中関係についてのお話も少ししたのですが難しい表現や単語も難なく話す。頭が上がりません。
他の選手も日本がどれだけ好きか一生懸命語ってくれたり、会場のホワイトボードに自分の好きなアニメキャラのイラストを描いたり、とても楽しい交流会となりました。
みんな私が大学生だと知ると「先輩!先輩!」と慕って来てくれるとても素直で可愛い子たちでした。
しかも私が創価大学だと自己紹介すると「創価大学知ってます!!」と興味津々に食い付いてきてくれました笑。
彼らと連絡先を交換しまた会おうと約束。
彼らはみんな日本の大学に留学したいと嬉しそうに語ってくれました。
彼らが日本に来る頃には私も日本に帰国する頃なのでもしかしたら一緒に過ごせる機会があるかも知れないとちょっと期待したり。
最後に1位チームと記念撮影。また彼らに会いたい!!そして私もみんなに負けないように中国語頑張らねば!!

H.O

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2016年8月25日

<第5回 帰省>

皆様、いかがお過ごしですか?更新が滞ってしまい、誠に申し訳ございません。
残暑お見舞い申し上げると共に、次学期もDD9thをよろしくお願いします!

さて、夏休みをいろんな形で過ごされた皆さまはどのような思い出を刻まれたでしょうか?
わたくしは、今年の夏日本に一時帰国をしまして、実家に帰り、DD10thの夏期研修(今年は1日のみで残念)、DDブースのオープンキャンパス(以下、オーキャン)を手伝いました!!

レベルの違いを感じさせない10thに敬服しました!この人たちが来年から来てくれるんだというワクワクな思いと、よっし!私たちもガンバルンバ!という気合いと元気が交差しました。何より、中国語をこんなにも楽しんで学んでる、その姿に、去年の私たちの姿を見いだしました。
オーキャンでは、来場者の方々にDD中国語のhow toや、whatを宣伝させて頂きました。感じたのは、まだまだ文学部DD中国語という存在が知られていないこと。わたしたちが更にどんどん盛り上げていかなきゃならんと感じました。

さて、わたくしの日本での故郷は大阪と静岡の二つございまして、両方帰らせていただきました。

中国人観光客のあまりの多さにびっくらこきました。

普通に歩いてて、突然北京訛りのオバチャン集団に中国語で「うなぎの店どこ?!」と聞かれ案内しながらお喋りしたり、
デニッシュとクロワッサンの違いについて論争している中国人親子に出くわしたり、
久しぶりの関西弁聞きに帰ったのに、中国語聞く回数の方が多かったり、
大阪の国立国際美術館行ったら、西安の兵馬俑の事展示してたり、

日本でも中国尽くしで腰抜けそうになりました笑
でもそれが驚くほど楽しかったのです。

長文の中読んで下さった皆さまありがとうございます。今後ともご愛顧下さい。

そしてそして!熱中症や夏バテにお気をつけて。梅干しや、氷をそのまま食べるのが効果的ですよ。
出勤、登校前にぜひ。ではまた!!

C.I

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2016年9月1日

<第6回 イオンモール>

日本では、台風で散々だったと聞きましたが、皆さま体調などはいかがでしょうか。
天気がコロコロ変わると、なんだかむしゃくしゃしてしまうものですね。

さて、先日9期の二人と私で北京にあるイオンモールへ行って参りました!

生来自分はイオンを愛しているもので、終始興奮しておりました。
北京語言大学から電車で約30分弱にありました。

建物も横に大きく、看板や店の並び方なども日本のそれと同じでした。イオンに必ずあるモーリーファンタジーもありましたよ!映画館もあったので、本格的です。

やはり日本と同じで家族連れやカップル友達同士が多かったです。

北京では8月から9月が新入生シーズンなので、イオンにもその看板があり、ランドセルならぬリュックサックがデデデーンと置かれていました。

丸亀製麺(中国語:丸龟制面)でお昼を食べたのですが、日本のうどん(中国語:乌冬)と同じ味がして束の間日本に帰った気分になりました。

ダイソーもあったんですが、(百円均一ならぬ10元均一でした)
私は、2年ほどしか百均店舗で働いた事がないのですが、品出しや物の並べ方に職人の目で見てしまいました笑

イオンの従業員の接客も丁寧で、驚きました。新社会人が多かったからかもしれないですが。

今回の旅はとても新鮮で、また冒険したいなと思わされました!

お空の写真は、6月に北京で撮影したものです。

では皆さまお体に気をつけて。

C.I

<第6回 イオンモール>

日本では、台風で散々だったと聞きましたが、皆さま体調などはいかがでしょうか。
天気がコロコロ変わると、なんだかむしゃくしゃしてしまうものですね。

さて、先日9期の二人と私で北京にあるイオンモールへ行って参りました!

生来自分はイオンを愛しているもので、終始興奮しておりました。
北京語言大学から電車で約30分弱にありました。

建物も横に大きく、看板や店の並び方なども日本のそれと同じでした。イオンに必ずあるモーリーファンタジーもありましたよ!映画館もあったので、本格的です。

やはり日本と同じで家族連れやカップル友達同士が多かったです。

北京では8月から9月が新入生シーズンなので、イオンにもその看板があり、ランドセルならぬリュックサックがデデデーンと置かれていました。

丸亀製麺(中国語:丸龟制面)でお昼を食べたのですが、日本のうどん(中国語:乌冬)と同じ味がして束の間日本に帰った気分になりました。

ダイソーもあったんですが、(百円均一ならぬ10元均一でした)
私は、2年ほどしか百均店舗で働いた事がないのですが、品出しや物の並べ方に職人の目で見てしまいました笑

イオンの従業員の接客も丁寧で、驚きました。新社会人が多かったからかもしれないですが。

今回の旅はとても新鮮で、また冒険したいなと思わされました!

お空の写真は、6月に北京で撮影したものです。

では皆さまお体に気をつけて。

C.I

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2016年9月15日

<第7回 新学期>

季節の変わり目、という感じがしますね。北京も最近少しは、冷えてきました。このような季節の境の時期は、体調を崩しやすいので、くれぐれもお身体に気をつけてください。

さて、我々は新学期の授業が始まって1週間とちょっとが経ちました。先学期よりも多彩な授業を選択できるようになった私は、かなり授業内容を楽しんでいます。先生も専門科目になるほど、個性的になっているのが分かります。

例えば、
学生があるクラスで受講するためには、初日に、听课证(授業を受講するための用紙)がそれぞれ必要になるのですが、とある選択科目の授業中に先生が突然、
「使える紙ないかな」
と言って先ほど先生に提出した听课证に穴を開けたのです!(わざとかそうじゃないのかは分かりません)もちろん、クラスメートはそれを見て、
「誰の听课证ですか?」
と言って抗議していました。先生は
「ごめんなさいね、後で貼りつけとくわ」
と高笑い。その紙っきれは重要な書類ではないのか....とその価値を疑った場面でした。
個人的には歴史を勉強するのが好きなので、日本で学ぶ中国史と中国で学ぶ中国史の違いを発見しようと目論んでおります。
さて、中国では本日15日から18日まで中秋節です。名月が望めるといいなと思ってます。中国では重要ポジションを示す休日です。この話についてはまたどこかで。
では、祝大家愿中秋节快乐
(皆様の中秋節が楽しくなりますように)

C.I

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2016年9月29日

<第8回 華組>

北京も近頃冷える日が続いております。秋ですねぇ。日本は湿気が多いせいかジメジメしている日も続いているでしょう。しかし北京の気候は基本乾燥しています。なので、肌のケアに注意しなければとわたくしは少し気を張っています。

さて先日24日(土)、わたくしが所属する「中国一カッコイイソーラン節」を踊る「華組」という団体で今学期初となる出陣をさせて頂きました!
華組はさまざまな学校から結成されており、ナント、現:組長さんは中国人学生です!
中国人とも中国語で交流でき、日本の文化を分かち合える、しかも舞台に立って拍手をもらうことができる!
そのような理由で入団しました!

話を戻し、場所は「北京日本人学校」です。
主に小中学生の生徒さんが多く、校舎の中は日本の学校そのものでした。秋祭りということで、屋台で様々な物が売られ、様々な催しものがありました。

ソーラン節を踊っているとき、非常に緊張しましたが、子供たちの興味津々な表情、親子の微笑ましい姿を見ていると、ほっこりしました。

これからもいろんな人たちの前で踊らせてもらいます。
文化を通じて、観ている者の心に何か響かせ、文化というものがこれからの世界にとって、どれだけ大事か訴えていかなければならないと感じました。もちろん中国の文化にも興味があるので、自分なりに見識を広めている途中であります。

その中国の伝統文化についてはまたどこかで語らせてもらいます。

身体を暖かくして、温かい物を飲んで、人と触れあって心も暖かくしていきましょう、これからの寒さを乗り越えるために。
ではまた。

C.I

日本でいう雪見大福のような味わい。これ一つで驚き轟きの約10円(0.6元)
北京日本人学校の入り口です。人がたくさんいたので、写真を撮りにくく、おかしなアングルになってしまいました。
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2016年11月22日

<第9回 8ヶ月が経ちました>

私たち9期が留学に来て早くも8ヶ月が経ちました。
そして本日(11.21)北京では雪が降りました。日本も冷え込む日が増えてきたと思います。
カイロと白湯とともに乗り越えて行きましょう。

朝イチ積もった雪です。この日は風もきつく非常に寒かったです。

さて後期に入って2ヶ月、2年次を迎え授業の内容も豊富になってきました。

私は今ほとんどの授業を広東系イギリス人と、韓国人のクラスメートとともに受け授業終わりには一緒にご飯を食べたりしています。
二人とも中国語のレベルが高いのでとても勉強になることが多く、優しいので友達に恵まれたなと思っています。

また勉強もとても楽しいです。選択科目では歴史、地理、文化を選び学んでいます。私のような歴女にオススメの科目ですよ。
先生も丁寧に教えて下さるので感謝は尽きません。

ちなみにわたしのクラスメートはマレーシア、ロシア、韓国、パキスタンなどの国から来ています。
そしてひとつの目標、中国語を話すというものに向かって共に勉強をするという素晴らしい環境の中に居させて頂いております。

そして毎週、日本語学科の中国人の友達とおしゃべりをして盛り上がります。彼らは本当に純粋です。
先日も中国人の友達に、私が過去いじめられて不登校になったときの話をしたら急に泣き出しました。
このように同苦できる精神を持っている者は最近、少ないのではないかと思いました。これからもそんな友達とともに勉強に励み、良い関係を築いていきたいと思いました。

独一无二....意味は唯一無二、ただ一つである、です。日本語と見た目が少し似ていますね。
最近この言葉がよく頭をよぎります。

誰かにとって唯一の存在、ただ一つしかない自分...この留学でどれだけの人たちと真剣に触発しあえるか、これからも学んでゆく思いです。師走に向けて皆さんも一緒にちょっとずつ歩いていきましょう!


C.I

10月ごろ撮影された北京の秋の写真です。空気がきれいな日はお空が青く綺麗です。
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2016年12月8日

<第10回 第1回日中交流会>

はじめまして!R.Mです。今回が初のDD日記更新です。今まで更新さぼってました、すいません(>_<)

さて、大変遅くなりましたが、「第1回日中交流会」を開催したことを報告させていただきます。

「もっと中国人の友達を作りたい!」「ランゲージパートナーがほしい!」「これから来る後輩に中国人と交流できる機会を作ってあげたい!」という思いから、我々9期生が企画した「日中交流会」を、11月18日に開催することができました。

なんと北京語言大学(北語)の学生との交流会は、DDができてから10年間まだ一度もなく、今回が初めての開催となりました!(拍手)

それもこれも、北語におられる創大出身の日本語学科の先生や日本語学科の学部長、北語生徒会の学生等の協力してくれた皆様のおかげです。皆様には感謝感謝です!!

内容は、グループに分かれ伝言ゲームをした後、グループで自由に交流するという簡単なものでした。

最初はみんな少し緊張してたのか、様子をうかがっているようで、僕も「盛り上がるかなぁ」と、とても不安でしたが、北語の学生側が面白い伝言の内容を考えてきてくれたり、自由交流ではみんな積極的に交流してくれたりしたおかげで、交流会は大盛り上がりでした。

終わった後、北語の学生も「楽しかったよー」と声をかけてくれたり、数日後に一緒にご飯に行く学生たちもいて、本当に大成功の交流会になりました。

この交流会がDD10期が来てからも、そしてその先も続いていけばいいなと思います。10期のみんなは楽しみにしててね!

R.M

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2016年12月27日

<第11回 中国茶>

一気に冷えこみましたね、こんな時期はお腹を冷やして壊してしまったりと、寒さが原因の病気が多く発症しますね。

そんなとき、中国人の友達や、先生に必ず言われる一言があります、それは「温かいお湯やお茶をたくさん飲みなさい」です。
ご飯屋さんに行っても、季節に関係なく、ぬるま湯や熱湯のお茶が必ずといってもいいほど出てきます。確かに体内を温かくするのを意識して飲むだけでもその日の体調は優れているように感じます。
中国のお茶を飲むと不思議なことに飲む手が止まらず、ずっと飲んでしまいます。中国のお茶は、聞いたところによると、高血圧予防や血行を良くする効果があるそうです。

だから中国人のお肌きれいな人が多いのかなと考えたり...
日本のお茶と違う所は、まずお葉っぱから、気合いの入れ方が違うらしいです。
皆さんも機会があれば、ぜひ飲んでみてください。
個人的には白牡丹というお茶がお気に入りです。

C.I

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