留学日記(中国・北京語言大学 中国語DD14期 2022年4月23日)

《北语の授業編》
 
大家好!
皆さんこんにちは、14期のW.Tです。
新入生の皆さんも大学生活に慣れてきましたか?大学内にはおそらくコロナ前と同じぐらいの人が戻ってきたと思います!私もこの前大学に行ったのですが、外国の学生や先生、新入生らしき学生もたくさんいてとても楽しかったです。
 
では今回は普段の授業について書きます。
 
まずDD生は北语の1年生下学期に突っ込まれます。授業はまだまだ初級の段階です。ですがクラスメートは半年、もしくは別科から数えれば1年以上北语で勉強しているので、私たちとの中国語の差がちょっと大きいなと思います。私から見ればほかの学生は歴戦の猛者って感じです泣。
 
◎一年生の授業の種類は全部で5つです↓(ちなみに全部必修科目です~)
①総合
②リスニング
③コミュニケーション
④読解
⑤作文
 
①総合
文章を読んだり、単語を勉強したり、文法を習ったりします。一番重要な授業ですね!
週に4回授業がありました。個人的には総合の先生がいわば担任の先生のように1番交流が多かったです。
 
②リスニング
ひたすらみんなで教科書のリスニングをして問題に答えます。リスニングは自分のレベルより高く、ちょっと難しかったなと思います。
 
③コミュニケーション
留学するまであまり中国語をしゃべる経験があまりなかったので、けっこう大変でした笑。でも自分なりにえっちらおっちら拙い中国語で発表しても評価してくださり嬉しかったです。授業の内容は教科書もあるのですが、あるテーマについて自分で考えて意見を言うということが主でした。自主的に挙手しないとそういう機会が作れないので、一番勇気がいる授業だったかなと思います!
 
④読解
日本人でよかった~!と思った授業です。一番落ち着いて授業を受けられました。文章の長さはそこまで長くなく、授業で文章を読んで答えたり、宿題で文章を読んで提出したりしました。
 
⑤作文
テーマに沿って3回の授業につき1回、500字ぐらいの作文を書いて先生にメールで送っていました。中国語の作文の書き方を勉強しました。中国語の文章で使われる「」、。《》という記号は、日本語より種類が多く、形式を覚えるのが少し大変でした。
 
全体的に創価大学で24単位とるよりも、授業数が少なくて授業の後の自分の時間もたくさんあるように感じました。レポートを書く授業もありませんでした。(←嬉しいね!!)
 
個人的にすごい!と思うのが時間割です。朝8時半(日本は時差1時間なので9時半)から授業があります。
50分授業を受けて、
↓↓
10分休み
↓↓
また続けて50分同じ科目を受ける。
 
この間に10分休みが入るサイクルが本当に授業に集中できる時間割でした!!これはほんとにすごい!
 
留学が始まったころは授業中も緊張していましたが、だんだん授業の様子もわかってきます。人にもよりますが、私は1か月ぐらいで慣れてきたと思います。

ではでは、今回はここまで。
次回は・・・《一番感動したこと編》です。


W.T
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