留学日記(中国・北京語言大学 中国語DD9期 2016年6月15日)

<第4回 アフレコ大会>

どうもDD9期(自称)サブカル担当Hです。
ヲタクは国を越える!!との意気込みで留学中でございます。
さてさて。
昨日中国北京にある日本大使館で中国人の中高生が日本語でアフレコをする大会が開かれました。
大会は手塚治虫の「三つ目がとおる」「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」の三作品が課題になっていて、そこから各チーム好きなシーンを選んでアフレコをするというものです。
私は予選の審査から当日の設営運営などのボランティアスタッフをやらせて頂きました!

こちらは日本のテレビでその模様が放送されたものです。
どのチームも日本語は上手いし、きちんと演技して声を当てていてただただ感嘆。
私の中国語レベルより遥かに彼らの日本語レベルの方が高い…。
しかもみんな日本のアイドルが好きだったり漫画アニメ声優が好きだったり。立派なヲタクなのです笑。
優勝チームは上海の高校生。彼らの予選の審査動画を最初にチェックしたのは私だったり笑。
予選は最近流行りのアニメのアフレコを送ってきた彼ら。
なかでもある女の子が日本のとある有名な声優さんにそっくりな声質!!しかもみんな日本人かっ?!って思うほど日本語が流暢!!
本番も期待を裏切らない熱演。そして見事1位に。
他のチームも大健闘。実を言うと点数的にはかなり接戦だったらしいですよ((小声))
大会後の交流会で彼らとお話をさせて貰ったのですが、とにかく日本語が流暢で会話がスラスラできる。
日中関係についてのお話も少ししたのですが難しい表現や単語も難なく話す。頭が上がりません。
他の選手も日本がどれだけ好きか一生懸命語ってくれたり、会場のホワイトボードに自分の好きなアニメキャラのイラストを描いたり、とても楽しい交流会となりました。
みんな私が大学生だと知ると「先輩!先輩!」と慕って来てくれるとても素直で可愛い子たちでした。
しかも私が創価大学だと自己紹介すると「創価大学知ってます!!」と興味津々に食い付いてきてくれました笑。
彼らと連絡先を交換しまた会おうと約束。
彼らはみんな日本の大学に留学したいと嬉しそうに語ってくれました。
彼らが日本に来る頃には私も日本に帰国する頃なのでもしかしたら一緒に過ごせる機会があるかも知れないとちょっと期待したり。
最後に1位チームと記念撮影。また彼らに会いたい!!そして私もみんなに負けないように中国語頑張らねば!!

H.O
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