2021年05月26日 15時55分

朝日新聞ASAメールでの「学生ライター」活動が始動!

朝日新聞ASAメールでの「学生ライター」活動が開始しました。
 

創価大学文学部ではインターゼミ(学部内の違うゼミ同士で行うゼミナール )活動も行っています。その一つに朝日新聞八王子中央ASA(朝日新聞サービスアンカー)・西八王子ASAの月刊折り込み冊子  「ASAメール」 (配布数約5000軒) への執筆活動があります。ASAメールは販売店と地域の読者との双方向性のコミュニケーションを図るツールであり小さなエリアの読者の声をすくい、まとめ、暮らしを応援しています。

3月号(第185号)には石巻出身の学生が東日本大震災における自分の体験をつづりました。すると数日で「大変な経験をされたことを知り、私も東日本大震災を忘れてはいけないという思いを強くしました。」「トップ記事に記載されていた通り、震災の報道は、3/11が近付くにつれて増加し、3/11を過ぎると止まります。ただ、1年を通して全くないよりは、1年に1回でも、震災の怖さを再確認できる報道は意義があるものと思います。」「(執筆した)学生さんを応援します。」とのメールやファックス、はがきなどを頂き、学生共々感激しました。

5月号(188号)の表紙は「ASAメール×創価大学 学生ライター部始動」と題して学生ライターの紹介をしていただきました。

毎月の定例ミーティングでは、原稿提出、読者のリアクションを受けてのフィードバックや、次回の取材テーマを話し合います。発行されて数日で読者の反響をいただき、読者の目となり、足となり八王子の事を調べて伝えることは、まさに文学部の学びを地域へと循環させていく活動の一つといえます。

ASAメールは毎月発刊で約16年目を迎えます。コミュニティの読者との双方向のコミュニケーションとしての培われた紙面に、本学の学生の目を通した八王子のニュースを添えてお届けしたいと思います。

ページ公開日:2021年05月26日 15時55分
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