「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・文学部生からおすすめの作品を紹介していただきました。『おうち時間』を活用して、是非、作品に触れてみてください。
9.平林香織 教授推薦:『言葉の園のお菓子番 見えない花』 ほしおさなえ だいわ文庫 書店員の職を失った失意の主人公が、亡き祖母の趣味だった〈連句〉の世界に足を踏み入れ、立ち直っていくまでを描く。〈連句〉と和菓子のすばらしさが伝わる。