「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・文学部生からおすすめの作品を紹介していただきました。『おうち時間』を活用して、是非、作品に触れてみてください。
16.蝶名林亮 准教授推薦:100万回生きたねこ 佐野洋子 講談社 ある哲学者は、この本は幸せについての作品だと論評していました。自分は、幸せというよりも、この絵本で描かれているのはこの世界の悲しみであるように感じてしまいました。