文学部教員・文学部生より:この夏、学生の皆さんに読んでもらいたい、触れてもらいたいもの(2021) 32

「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・文学部生からおすすめの作品を紹介していただきました。『おうち時間』を活用して、是非、作品に触れてみてください。


 

32.文学部4年生M.A.さん推薦:『チャーリーとチョコレート工場』 ティム・バートン監督 (映画・2005年)
 

とても貧乏な暮らしをしている主人公のチャーリーが、ある日、ウィーリー・ウォンカのチョコレートから、工場へ招待される「ゴールドチケット」を手に入れます。そこで、チャーリーは、様々な子どもと出会い、さらに、ウィーリー・ウォンカと出会ったことで、様々に心が変化していきます。この作品は、ティム・バートン氏の独特な表現と共に、教育的なメッセージが込められている実に素晴らしい作品です。少し不気味な部分もありますが、それ以上に楽しく面白いストーリーなので、オススメです。

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