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2021年11月05日 18時25分

創価大学英文学会 秋季講演会で同志社大学教授の白川恵子先生に講演していただきました

創価大学英文学会 秋季講演会で同志社大学教授の白川恵子先生に講演していただきました


11月3日、創価大学英文学会秋季講演会で、同志社大学教授の白川恵子先生に「ガブリエル・プロッサーの叛乱と文学表象」との演題で講演を行っていただきました。
以下、主催した英文学会会長のコメントを掲載します。



南北戦争以前の米文学と米文化の研究でご著名な同志社大学文学部教授の白川恵子先生をお迎えして「ガブリエル・プロッサーの叛乱と文学表象」と題してご講演いただいた。
講演内容はガブリエル・プロッサーの人物像、叛乱の概要、逮捕後の裁判、そして処刑をバージニア州リッチモンドの地図や歴史標識から辿り、叛乱の背景にあったトマス・ジェファソンの独立宣言を読み解くものであった。そしてこの事件について書かれた小説などをご紹介いただいた。講演冒頭「アメリカは自由と平等から始まったものではない」と発言された先生のお言葉から長年のご研究の原点に触れた思いがした。講演が進むにつれ、自由と平等を勝ち得る為に闘った抵抗者たちの精神を知ることができた。歴史として扱われる事の少ない事象を丹念に調査、発掘され、アメリカ文学史の目立たぬ側面に光を注いだ独創的なご発表であった。
英語・英米文学関連のメジャーの学生たちが多く参加しており、学生たちとの質疑応答が非常に盛り上がった。白川先生のご講演が学生たちには新鮮で刺激的であったに違いない。私自身も終始、先生の生き生きとした語り口と才気あふれた講演に魅了された。
講演後は白川先生を囲んでZoomでの談話会が開かれ、楽しく和やかな会となった。 

アメリカの真実の姿を知る上でアメリカ文学史における奴隷反乱や抵抗精神に目を向けることの重要性を教えて頂いた白川先生には改めて感謝申し上げたい。

                       
                                               英文学会会長  大野 久美

ページ公開日:2021年11月05日 18時25分
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