2022年02月07日 11時51分

留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD9期 2022年1月28日) 

〈2022年最初のDD日記!〉

 

明けましておめでとうございます!

2022年も皆様にイギリスやDDの魅力をたくさんお届けできるようなDD日記を発信してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

 

早いもので、今回でDD日記第8回目となります!

今回から3回にかけて、私たちDD9期生の冬休みの様子をお届けいたします。

盛りだくさんの内容ですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

 

2021年12月10日に年内最後の試験が終わり、約1ヵ月間の冬休みがありました!私たちDD9期生は成人の年だったのですが、全員帰国はせず、イギリスで楽しく冬休みを過ごしました。成人式には参加できませんでしたが、成人の日をイギリスで迎えるという貴重な経験ができたのも、人生のいい思い出となりそうです。

 

冬休みに入り、はじめにDD9期3人で念願のオックスフォードに行ってきました!

オックスフォードといえば、言わずと知れた学生の街で、オックスフォード大学をはじめとする多くの大学があります。

はじめに、ハリーポッターのロケ地として有名な、オックスフォード大学のクライストチャーチ・カレッジへ行きました。ホグワーツ魔法学校の階段や、食堂のモデルとなったグレートホール等、ハリーポッターの世界が目の前に広がっており、興奮が隠せませんでした。

また、オックスフォードの観光名所としても有名な、ラドクリフ・カメラやため息橋にも訪れました。ラドクリフ・カメラは、先ほど紹介したクライストチャーチのすぐ近くにある大学の図書館です。図書館としては非常に珍しい、円形なのが特徴的です。残念ながら中には入ることはできなかったのですが、その雰囲気を十分に味わうことが出来ました。

ため息橋は、ヴェネツィアにあるため息橋に似ていることからその名がつけられたのですが、正式名称はハートフォード・ブリッジといいます。橋としては、ハートフォード大学の学舎をつなぐという役割を果たしているのですが、その美しさから観光地としても有名です。

そして、不思議の国のアリスのモデルがキャンディを買っていたといわれ、鏡の国のアリスではアリスが羊と出会うお店として世界中のアリスファンが訪れる、Alice’s Shopにも足を運んだのですが、クリスマスが近かったこともあり、お店がやっていませんでした。不思議の国のアリスの作者であるルイス・キャロルは、クライストチャーチ・カレッジの卒業生で、同校で教鞭をとっていたこともあるそうです。

お店にはかわいいアリスグッズがたくさん並んでいるとのことだったので、再度訪れたいと思います。

バッキンガムやロンドンとはまた違った西洋の雰囲気が強いオックスフォードは、とても素敵な街でした。私たちの住む寮からはバス1本で行くことができるので、帰国までにまた行きたい街の1つとなりました!

 

そしてクリスマス・イヴとクリスマスは、2日間ともイギリスに残っていた友人たちと共に寮でパーティーを行いました!

冬休み中は母国に帰る学生がほとんどで、寮には私たちを含めほんの数人しか残っていなかったのですが、その残ったメンバーでクリスマスパーティーを楽しみました。クリスマス当日はイギリスではバスや電車が1日運休になったり、お店がどこも休業だったりと、日本とは違い、街がとても静かになります。イギリスではクリスマスは家族と過ごす日だという認識なので、イギリス人はそれぞれの家でクリスマスを楽しみます。日本とは大きく異なるクリスマスを体験でき、とても新鮮でした!

 

早いもので、私たちDD9期生がバッキンガム大学を卒業し帰国するまで、1年を切りました。この残り1年を決して無駄にすることなく、これからもDD9期生3人で励まし合いながら、充実した留学生活を送ってまいります。

次回のDD日記では、イギリスでの大晦日や元日の過ごし方についてお届けします!お楽しみに!

Lily

ページ公開日:2022年02月07日 11時51分
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