〈DD9期生の年越しはロンドンで！〉

みなさんこんにちは！

今回でDD日記9回目になります。今回は昨年の大晦日と元日の出来事についてご紹介したいと思います。

大晦日から元日にかけてロンドンに行ってきました。大晦日にロンドンに到着したのですが、クリスマスシーズンということもあり大通りはイルミネーションで装飾されており、普段のロンドンとは違った雰囲気で少し幻想的でした。

ロンドンでは毎年、カウントダウンイベントが開催されており、年越しに合わせてロンドン市主催の花火が打ち上げられます。しかし、2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響で市主催の花火は中止されました。そのため、年越しの瞬間を過ごしたロンドン・アイの近くの広場には人が少ないと考えていましたが、そのようなことはなく、新年を祝うために集まった多くの人々で賑わっていました。

例年の花火こそありませんでしたが、年越しの瞬間は花火を持ち寄った一部の人々がそれを打ち上げ、華やかな雰囲気で新年を迎えることができました。

元日と2日は、ニューイヤーズパレードを見たり、バッキンガム宮殿やロンドンタワー、タワーブリッジを訪れたりし、今まで知らなかった歴史的・伝統的なロンドンの側面を学ぶことができました。特にバッキンガム宮殿では、近衛兵の交代式を見ることができ、日本と同じ立憲君主制でありながら、英国らしい伝統を感じることができました。

バッキンガム大学では1月中旬より新学期が始まり、もうすぐでテスト期間に入ります。ロンドンで素晴らしい1年のスタートを切れたことに感謝し、次の年越しの瞬間を最大の充実感と達成感とともに迎えることができるよう2022年も努力して参ります。

次回のDD日記では冬休みの出来事についてご紹介します。

お楽しみに！

N.S.