「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・文学部生からおすすめの作品を紹介していただきました。3年連続の夏企画です!是非、作品に触れていただき、充実した夏休みをお過ごしください。
1.平林香織教授推薦:『カブキブ!』1~7 榎田ユウリ (角川文庫)
歌舞伎を見たことがある人、歌舞伎が大好きな人、歌舞伎を見たいなと思っている人、歌舞伎には興味がない人、そんな誰もが、この本を楽しめること請け合いです。主人公は高校生。普通の高校に歌舞伎同好会ができて、歌舞伎部に昇格するプロセスがミステリーテイストでテンポよく描かれています。