「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・文学部生からおすすめの作品を紹介していただきました。3年連続の夏企画です!是非、作品に触れていただき、充実した夏休みをお過ごしください。
3.伊藤貴雄教授推薦:『国家』(上・下) プラトン著 藤沢令夫訳
「民主制」は常に「独裁制」への危険をはらむ――。この衝撃的なテーゼを説くプラトンの筆致は、SNS時代の今日を予言するかのようなリアリティを持っています。あなたはどう読みますか?