「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・文学部生からおすすめの作品を紹介していただきました。3年連続の夏企画です!是非、作品に触れていただき、充実した夏休みをお過ごしください。
5.伊藤貴雄教授推薦:『イタリア紀行』(上・下) ゲーテ著 鈴木芳子訳
ゲーテは若き日、政治家として活躍しました。しかし公務に忙殺され、人生の目的を見失いそうになります。ある日、大胆にも公務を放り出し、イタリアへ。この大旅行が文豪を誕生させます。彼と共に心の旅をしませんか?