「今だからこそ大学生に読んで欲しい、触れて欲しい作品」というテーマのもと、文学部教員・学生からおすすめの作品を紹介していただきました。3年連続の夏企画です!是非、作品に触れていただき、充実した夏休みをお過ごしください。
25.文学部3年K.M.さん推薦:『権威の概念』 アレクサンドル・コジェーヴ 今村真介訳 法政大学出版局
論理的にはわかりやすく書かれていますが、決して読みやすくはありません。本文と付録を合わせて150頁程度なので、もう一度読むのは楽だと思います。1942年に書かれていて、読んでいて驚く箇所があります。