2023年02月06日 12時39分

留学日記(イギリス・バッキンガム大学英語DD9期 2023年1月27日) 

〈英語DD9期生 留学帰国報告〉

 

2022年12月9日をもって、私たち英語DD9期生は留学期間を終え、無事故で日本へ帰国いたしましたことをご報告させていただきます。

 

まずは、1年8ヵ月間、私たちの留学生活を陰に陽に支えてくださったすべての方々に、心より御礼申し上げます。そして、こうして私たちのDD日記をご覧くださり、大変にありがとうございました。

以下、英語DD9期2名の修了報告をご紹介します。

 

 

バッキンガム大学の正規の学生として、学業、部活動、寮生活などに制約なしに積極的に向き合い、語学力や異文化適応能力、思い出など、素敵なお土産を持って帰国することができました。加えて、イギリス、アメリカ、フランス、スイス、ネパール、インドネシア、アルジェリア、ガーナ、スリランカ、マレーシアなどなど、世界各国から集った仲間たちと切磋琢磨できたことは、自分の一生の財産です。今後は、バッキンガムで培った英語力を失わないよう引き続き英語の勉強を続けると同時に、教育学部DDコース復活に向けたアクションを起こしていきたいと思います。(H.A)

 

バッキンガム大学への1年8ヵ月間のダブル・ディグリー留学は、私の人生のターニングポイントとなりました。バッキンガムで学んだこと、得たこと、経験したこと、出会った人…すべてが私の宝物であり、生涯忘れることのない思い出です。創価大学とバッキンガム大学の友好および文学部英語ダブル・ディグリープログラムが後世も長く続くことを、心より祈念いたします。今後は、就職活動や部活動に精一杯取り組むとともに、DDでは数少ない4年間での創価大学卒業を目指し、文武両道に勉学にも励んでまいります。(R.T)

 

 

思い返せば、英語DD9期の出会いは新型コロナウイルスという未知のウイルスが流行し始めた2020年。私たち英語DD9期の大学生活は、新型コロナウイルスによる世間の混乱の中スタートしました。大学の入学式は中止になり、入学して最初の学期は全面オンライン授業で大学へ登校することはありませんでした。

そんな中、画面上でしか会ったことないDD準備コースの同期7名で、留学へ行けるかもわからない不安、英語力の不安など、様々な思いを共有し支え合いながら、DD留学を目指し共に学んでおりました。結果的にDD留学へ行ったのは私たち3名のみでしたが、物理的距離は離れていても、同じ目標に向かって切磋琢磨する仲間ができたことは、私たちの財産です。

そしてバッキンガムでも、様々な国の友人、先生方、SGI-UKの方々と一生涯の人間関係を築くことができました。この出会いとご恩を一生忘れず、バッキンガムで出会った皆様のように、温かく思慮深い大人になりたいと心から感じています。

 

そしてもちろん、バッキンガムでの勉強を通して、英語力だけでなく、グローバルな知識・アイデンティティ・価値観・歴史など、日本の大学で勉強するより何百倍も多角的で深い学びを得ることができました。英語DD8期からプログラムが変わり、私たちは英文学とフランス語を専攻しておりましたが、より難しい専攻内容に変わったからこそ、1年8ヵ月間という長いようで短い留学期間をより濃く価値あるものにできたと思っています。

 

これからも、文学部ダブル・ディグリープログラムの更なる発展を目指し、後輩たちの力となれるよう、そしてお世話になった創価大学に恩返しができるよう、ダブル・ディグリーOB・OGとして尽力してまいります。

 

重ねてになりますが、私たち英語DD9期生のダブル・ディグリー留学に際し、ご尽力いただいた全ての皆様に心より御礼申し上げます。

ページ公開日:2023年02月06日 12時39分
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