〈11期はじめてのDD日記！〉
 
こんにちは！
DD日記をご覧いただきありがとうございます。
今回は11期の初めてのDD日記ということで、イギリスに到着した日のことと、ロンドンでの出来事を中心にお話ししたいと思います！
 
 
DD11期生3人は4月5日のフライトでイギリスのヒースロー空港に到着し、現在はバッキンガム大学で学習を進めています。
私は人生初の飛行機に緊張していましたが、機内食や映画を楽しむことができ、とても快適な時間でした。
14時間半のフライトを経て空港に着いた後、タクシーを利用して私たちが住むバッキンガムという町に向かいました。空港までは現地にいるDD10期の先輩方が迎えに来てくださり、姿を見つけた時にはとても安心しました。
 
大学の寮に到着して、私はすぐに荷物を整理してのんびり過ごしました。その日の夜は先輩方が夜ご飯を用意してくださり、私の大好きな肉じゃがをはじめとして和食やパスタを楽しみました。長時間のフライトで疲れた体に染み、とても美味しかったです。
 
 
5月6日にはチャールズ国王の戴冠式があり、10期・11期でロンドンに足を運びました。
初めてのロンドンは忘れられない貴重な思い出となりました。チャールズ国王の戴冠を祝うために、雨が降っていたにも関わらずたくさんの人が集まっていました。人込みで後ろの方からほんの少しだけ見えたという程度でしたが、戴冠式へ向かう国王と王妃が載った金色の馬車を私たちも見送りました

その後、私たちはロンドン市街を観光しました。
ビッグベンやタワーブリッジなど、ロンドンの名所を先輩たちに案内してもらいました。日本の食材が売っているお店があり、お菓子や調味料を見てまるで日本に帰ってきたような気持ちになりました。日本食が食べたくなった私を含め3人は、そこでお昼ご飯を食べました。久しぶりの和食に感動しすぎて会話すらありませんでした(笑)ロンドンに立ち寄る際は必ず行きたいと思えるほど、日本を味わえる場所でした。
ロンドンの街並みはおしゃれで、どこに行っても写真映えするし、まるで映画の中に入り込んだかのような素敵な場所ばかりでした。
私は最後にお土産として紅茶とトフィー(キャラメルのような甘いお菓子)を購入し、充実した一日を締めくくりました。
 
 
私たちが生活しているバッキンガムは小さな町ですが、大学だけでなくお店やカフェも充実しています。
私は先日、大学から歩いてすぐのカフェで友人と3人でアフタヌーンティーを楽しみました。授業の後に訪れたのですが、お店の雰囲気がとても可愛く授業の疲れが吹き飛びました。店員さんはとてもフレンドリーで、アフタヌーンティー初心者の私たちに丁寧に説明をしてくれました。
最初に各々が頼んだ紅茶のティーポットとサラダなどが乗っているケーキスタンドが運ばれ、次にスコーン、そして最後に4段のケーキスタンドが出てきました。想像以上の量に驚きを隠せませんでした。全部食べ切るのになんと2時間もかかりました！ひとつひとつがとても美味しくて、思い返すだけで幸せな気持ちになれます。
紅茶はそれぞれアールグレイ、オレンジジンジャー、イングリッシュローズと違ったものを注文しましたが、イギリスに来て本当に良かったと思うほど、どれも美味しかったです。
紅茶好きの私にとっては至福のひとときとなりました。

イギリスに来てからもうすぐ2ヶ月を迎えますが、毎日がとても充実しています。日本との違いもたくさんあり、戸惑うこともありますがそれもまた一興。イギリスで生活していて驚いたことなどはまた今度紹介したいと思います！
 
 
4学期制のバッキンガム大学では、現在春学期の期末試験が2週間後に迫っています。課題や勉強に追われる毎日ですが、試験後の夏休みをモチベーションとして頑張ります！
試験が終わったら、春学期の授業やテストの感想、そして大学の施設などを少し紹介できたらと思います！
 
次回のDD日記もお楽しみに！
 

R.S