文学部教員・文学部生より:この夏、学生の皆さんに読んでもらいたい、触れてもらいたいもの(2024) 6

2020年度から行ってきました文学部HPの夏企画「この夏、学生の皆さんに読んでもらいたい、触れてもらいたいもの」を今年も実施いたします。高校生やHP閲覧者の皆さんの夏休みが充実するような作品を紹介していきたいと思います。



6.蝶名林亮 准教授 推薦:『大学教育について』 J.S.ミル (竹内一誠【訳】) 岩波文庫

日本だけでなく世界中の大学が様々な形で危機に瀕している昨今、このミルの大学論は古くて時代に合わないのか、それとも大学にしかできないことを再確認させてくれるのか、夏に少し考えてみるのもよいかと思いました。

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