2020年度から行ってきました文学部HPの夏企画「この夏、学生の皆さんに読んでもらいたい、触れてもらいたいもの」を今年も実施いたします。高校生やHP閲覧者の皆さんの夏休みが充実するような作品を紹介していきたいと思います。
8.成田和信 教授 推薦:『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子著 新潮文庫
この本は、どうしてあの無謀な戦争に日本が進んでいったのか、とてもわかりやすく説いています。そして、多くの不幸を生み出した過去の出来事を振り返ることは、未来を考えるうえで、とても重要であることを教えてくれます。