文学部教員・文学部生より:この夏、学生の皆さんに読んでもらいたい、触れてもらいたいもの(2024) 10

2020年度から行ってきました文学部HPの夏企画「この夏、学生の皆さんに読んでもらいたい、触れてもらいたいもの」を今年も実施いたします。高校生やHP閲覧者の皆さんの夏休みが充実するような作品を紹介していきたいと思います。



10.伊藤貴雄 教授 推薦:『ベートーヴェンの生涯』 ロラン 片山敏彦訳 岩波文庫

今年はベートーヴェン《第九》初演200周年。数あるベートーヴェン伝のなかでも長く読み継がれたのがロランのものです。「苦悩を突き抜けて歓喜に至れ」という言葉は、この本を通して有名になりました。

Share