社会福祉専修NEWS(福祉施設の見学研修を行いました!)

◇社会福祉士養成の学びを現場で実感― 八王子のまちを歩き、地域の福祉を体感 ―
創価大学文学部社会福祉専修では、社会福祉士を目指す学生が「現場を体験しながら学ぶ」ことを大切にしています。
10月7日、社会福祉専修の2年生は「ソーシャルワーク実習指導Ⅰ」の授業の一環として、春休みに予定されている実習に向けた事前学習として八王子駅周辺の福祉施設を見学しました。
当日は、障害のある方が熟練のパン職人とともに働く就労継続支援事業所や、地域の若者の就労・自立を支援する「八王子若者サポートステーション」などを訪問。最後には毎週火曜日に開催されるフードバンクのフードカフェにも参加しました。社会福祉士の実習施設に限らず、ソーシャルワーカーとして連携が求められる地域の多様な支援機関を実際に見て学びました。
学生からは、「八王子のまちを福祉の視点で歩く機会は初めてでした。授業で学んだ支援の現場を実際に見ることができ、とても勉強になりました」との声が寄せられました。
今回の見学を通して、学生たちは地域に根ざした福祉のあり方や、ソーシャルワーカーが関わる幅広い支援領域について理解を深める貴重な機会となりました。
