社会福祉専修NEWS(国際福祉機器展に参加しました!)

全体記念写真

国際福祉機器展に参加しました!◇福祉機器の最前線から学ぶ― 技術と福祉の連携を実感 ―

10月8日、社会福祉専修の3・4年生と福祉系の教員ゼミ生らが、11か国1地域から414社・団体が出展する国内最大規模国内最大規模の福祉・介護機器の展示会「第52回国際福祉機器展(H.C.R.2025)」(会場:東京ビックサイト)を見学しました。学生たちは、最新の介護ロボットや移動・入浴・食事などの支援用具、ICTを活用した福祉機器の開発について専門スタッフから説明を受け、利用者の生活を支える技術革新の重要性を実感しました。
引率した教員は、「テキストで学んでいる支援の場面に最新の科学技術やITがどのように活用されているかを学ぶことで、福祉課題の解決には多様な専門領域の協働が欠かせないことを実感できる。こうした体験を通して、学生には福祉の職域が幅広く、技術開発や産業とも深くつながっていることを理解し、将来の職業選択や実践の視野を広げてほしい」と語ります。
福祉機器展の見学は、支援の実際と最先端技術を結びつけて学ぶ貴重な機会となり、社会福祉士としての専門的かつ実践的な学びを深める体験となりました。

館内①
館内②
館内③
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