第1回創大フロンティア会総会が10月11日（日）に、本学の松風センターにて、開催されました。創大フロンティア会は、1・2年生の進路サポートを行うキャリアサポートスタッフ（CSS）と3年生の就職サポートを行うリクルートサポートスタッフ（RSS）の卒業生組織で、結成10周年の折、発足しました。
記念すべき第1回の総会には、全国各地から多くの卒業生が参加。総会では、実行委員長の石川宣夫さん、井上晶子さんのあいさつに続き、CSS1期の横山絋幸さん、RSS6期の佐藤敬子さんが活動報告し、社会の第一線で活躍する様子が伝えられました。

あいさつに立った田代康則理事長は、毎回日本屈指の企業の会長、社長に講演をいただく授業『トップが語る現代経営』に、卒業生が登場し、社会での苦労、そして苦労の全てを糧に力をつけ、企業のトップとして日本、世界で活躍する様子などを紹介。「今、大変な中でがんばっているという方々もいらっしゃるかと思いますが、紹介した先輩方も創大で培った負けない心と友情を支えに社会の中で活躍をされています。どうか誓いを、決意を忘れずに、大勝利していってください」と励ましました。

創立者池田先生からのメッセージを代読し、あいさつに立った長谷川重夫常任顧問は、「創立者の皆さんへの思いは永遠不滅です。厳しい時、辛い時、行き詰った時、創立者のメッセージを思い起こしてください。皆さんのがんばりに、後輩が続きます。苦労は何一つ無駄にはなりません。それぞれがなくてはならない職場の第一人者になっていただきたい」と話しました。
創立者はメッセージの中で、「社会のあらゆる分野で、勝利の実証を示し行く皆さんに続いて、後輩たちも自信を持って、新しい舞台を勝ち開いていっています。本当に本当にありがとう！使命が大きい君たちなればこそ、進めば進むほど、風も波も強く激しく襲いかかってきているに違いない。しかし、創大魂を燃やし、自信の開拓に挑戦し続ける勇者の皆さんの前途に、破れぬ壁は絶対にありません。どうか、最強の知性と友情のスクラムである『創大フロンティア会』は、これからも、何があっても助け合い、励ましあいながら、一人ももれなく、大勝利、大成功の人生を、断固と勝ち飾っていってください」と、母校に集い合った卒業生に励ましを贈りました。