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2016年02月22日

社会人基礎力育成グランプリで創大生が準大賞を受賞!

2月22日(月)、「社会人基礎力育成グランプリ2016 決勝大会」(主催:社会人基礎力協議会、共催:経済産業省、後援:公益社団法人経済同友会、日本商工会議所)の全国大会が、東京・文京区の拓殖大学で行われ、本学経済学部・西浦昭雄ゼミが出場し、「準大賞(第2位)」に輝きました。

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱しています。企業や若者を取り巻く環境変化により、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらをうまく活用していくための「社会人基礎力」を意識的に育成していくことが今まで以上に重要となっており、経済産業省は、大学生がゼミ・研究室単位で、授業を通じてどれだけ社会人基礎力が伸びたかをチームで発表し、その成長度合いを競う「社会人基礎力育成グランプリ」を開催しています。
大会は、全国の地区大会を経て、決勝大会が行われます。決勝大会では、最も成長したと評価されたチームに「社会人基礎力大賞」が授与。本年は、全国46大学55チームが参加した地区予選を勝ち抜いた8チームが決勝大会に出場しました。

関東地区代表の本学西浦ゼミ(鬼木生子さん、広崎高城さん、折原伸男さん、野添直人さん、津田良恵さん、兵連明男さん、水滝誠一さん、市丸征嗣さん)は、「幸せおすそわけプロジェクト-もったいないを行動に、食品ロス削減を目指して-」をテーマに発表。大賞を逃すも、審査員からは「誰もが認める素晴らしいプロジェクトである。是非とも世界まで広げていってほしい」との講評が寄せられるなど、高い評価を集めました。
プロジェクトリーダーの鬼木さんは、「二連覇を果たすことができず悔しい思いですが、この悔しさを必ず今後の進路につなげ、創価大学での素晴らしい学びの成果を、創価大学の教育力を、これからも伝えていきます」と話しました。
ページ公開日:2016年02月22日