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2016年03月30日

創大生がTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programに参加

3月21日から30日(現地時間)までワシントンD.C.とニューヨークで行われたTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programの研修に、本学の塩田貴子さん(法学部2年)が参加しました。プログラムは昨年9月にスタートし、月1回のセミナーを重ね、アメリカでは、財界リーダーや政府関係者、非営利団体のリーダーのセミナーや、アメリカの大学生とのグループディスカッション、集大成として政策提案のプレゼンテーションを行いました。
TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programは、公益財団法人 米日カウンシルと東京米国大使館が主催し、日本政府および日米の企業、団体、個人から支援を受けて行われているTOMODACHIイニシアチブのプログラムの一つ。TOMODACHIイニシアチブは、東日本大震災後の日本の復興支援から生まれ、教育、文化交流、リーダーシップといったプログラムを通して、日米の次世代のリーダーの育成を目指す公益財団法人米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップです。

参加した塩田さんは「東京、大阪、福岡、那覇から集った優秀で意識の高い40人の参加者と出会えたことから、すでにプログラムに参加した意味があったと思う素晴らしいプログラムでした。未来の女性リーダーを育成しようというこのプログラムでは、9月から毎月1回集り日本で活躍する女性によるセミナーを受ける機会を得て、参加者それぞれにはメンターがつきました。リーダーシップ論に加え、ワーク・ライフ・バランスやキャリアについても様々に話を聞くことができました。アメリカでは、アメリカで働く日本人女性やアメリカ人女性らの話を聞き、触発を受けました。アメリカ人の女性リーダーからは、女性には、女性にしかない視点を持っていること、頭がやわらかく、より創造的であること、そうした特徴を活かしていくことに女性の参画の意義があるのだから、女性ももっと意見を言わなくてはいけないという話をしていただき、日本人の女性リーダーと違う視点をもらい、大変に感銘をうけました。出会った方々から多くの刺激を受け、大学1年生でこのような機会に恵まれたことに本当に感謝しています。本学GCP(グローバル・シチズンシップ・プログラム)の先輩が昨年、一昨年とすでにこのプログラムに参加しており、プログラムについて話していただけたお陰だと感謝しています。このプログラムで得たものを、今後の大学生活に活かしていくとともに、さらに様々な国内外で行われるプログラムに挑戦していきたいと思います」と話しました。
ページ公開日:2016年03月30日