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2016年07月06日

本学理工学部の篠宮教授が国際会議で基調講演

7月6日にアメリカ・テキサス州デントンで開催された、University of North Texas(UNT)主催の国際会議「7th International Conference on Computing, Communication and Networking Technologies (ICCCNT'16)」にて、本学理工学部の篠宮紀彦教授が基調講演を行いました。

講演では、篠宮教授の専門分野である情報通信ネットワークの信頼性と効率性を高めるための設計理論に関する最新動向と、本学の紹介と国際交流の取り組みなどが紹介されました。また、演説の記念品として、UNTのシンボルであるアメリカンイーグルの銅彫像が贈られました。

本会議では、大学などの学術機関だけでなく産業界からも幅広く研究者が集い、コンピュータ、通信、ネットワークの技術に関して、最新の研究成果について議論されます。今回は、全世界から100名近い研究者が集い、約50件の研究成果が発表され、本学からも3名の大学院生が成果を報告しました。

篠宮教授は、「本学のプレゼンスを高めるための貴重な機会をいただき大変光栄です。UNTとも学術的な交流を深めるきっかけ作りができました。今後も国際的な舞台で積極的に活動し、本学のグローバル化に貢献してまいります」と語りました。
ページ公開日:2016年07月06日