８月31日（水）に放送された「鳥人間コンテスト2016」（日本テレビ系列）に、本学の鳥人間研究会が滑空機部門に出場し、３年連続チーム記録を更新し、250.50m飛行しました。

大会当日、琵琶湖は晴れ渡る夏空。創価大学鳥人間研究会は８番目に出場し、チーム記録を更新しました。滑空機部門には18チームが出場し、創価大学の順位は６位。昨年より１つ順位を上げる結果となりました。

同研究会部長の入倉幸一さん（工学部※現 理工学部・3年）は大会を振り返り、「先輩方が２年連続で記録を更新していたので、プレッシャーが大きかったですが、今回、３年連続してチーム記録を更新することができたのは、部員や応援してくださる方のお陰です。大会に向けて、それぞれで準備することが沢山あるにも関わらず、多くの部員が作業場に笑顔で集まってきてくれ、とても良い雰囲気の中で機体を製作することができました。影の努力の結晶が、今回の結果となりました。応援してくださった方々に、感謝の思いでいっぱいです」と話しました。パイロットの金城遼太朗さん（看護学部・２年）は、「昨年の９月よりパイロットとして大会に向けて、減量と飛行のトレーニングを行ってきました。本番のフライトでは、もてる力をすべて出し切り、最後、湖面ギリギリまで飛行を保つことができました。フライト前にプラットフォームで応援が聞こえてきたときは本当に嬉しかったです」と感謝の思いを語りました。