本学では2018年度入試から、AO方式「PASCALパスカル入試」を導入します。本入試では、大学入学後の学びを視野に入れ、アクティブラーニングの一手法であるLTD（Learning Through Discussion）を採り入れたグループワーク、小論文、面接を実施し、受験生の表現力、主体性、協働性などを多面的に評価します。

その「PASCALパスカル入試」の導入にあたって、とくにLTDにテーマをしぼり、9月21日に本学中央教育棟で、初年次教育学会会長である久留米大学の安永悟教授を講師に迎え、鈴木将史副学長補、山岡政紀アドミッショズセンター長をはじめ、本学教職員との勉強会を行いました。LTD（Learning Through Discussion）の教育界への導入推進に尽力されてきた安永教授の経験から、多面的・総合的に評価するための手法などを中心に学びました。

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