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2016年10月20日

本学硬式野球部の田中正義投手が福岡ソフトバンクホークス、池田隆英投手が東北楽天ゴールデンイーグルスから指名を受けました

10月20日、2016年プロ野球ドラフト会議が都内で行われ、本学硬式野球部から田中正義投手(経営学部4年)がドラフト1位で5球団競合の末、福岡ソフトバンクホークスが交渉権を獲得し、池田隆英投手(同4年)が東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受けました。

この日、両投手のプロ指名を受ける可能性が各報道機関より報じられていたこともあり、本学中央教育棟ディスカバリーホールをパブリックビューイング会場および記者会見場とし、参加した本学教職員および学生ら1,300名と見守りました。

記者会見は51社、143名の報道陣が出席する中、指名を受けた2選手が田代康則理事長、岸雅司監督と記者会見に臨みました。
会見の席で岸監督は「この1年間、皆様に注目される中で、2人とも大きく成長することができました。指名された球団の期待に応えられるよう、力を発揮してもらいたいと思います」とコメントし、田代理事長は「この両名で、本学からプロ野球界へ進出する卒業生は18名になります。様々な分野で卒業生が活躍することほど、大学として嬉しいことはありません。これもご支援いただく皆様のお陰です。心から感謝いたします」と述べました。

指名を受けた両投手は次のようにコメントしました。

●田中正義投手
「福岡ソフトバンクホークスに決まり嬉しく思います。監督の期待に応え、チームの勝利に貢献できるよう、努力を重ねていきたいと思います。また、パ・リーグは良いバッターが多い印象があります。それを上回る投球ができるよう力をつけていきます。田中正義が先発だから球場に行こうと言われるようなピッチャーになりたいです」

●池田隆英投手
「高校時代から共に戦ってきた田中投手と一緒に指名を受け、大変嬉しく思います。同じパ・リーグの舞台で戦えるので、努力を続けて田中投手を越えたいと思います。家族をはじめ周りの支えがあって怪我等を乗り越えて、この日を迎えることができました。創価大学野球部で培ったことを胸に、プロでの野球人生を力強く歩んでまいります」
ページ公開日:2016年10月20日