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2016年12月09日

「リサーチ・チャレンジ国内大会2016」で本学経済学部の浅井学ゼミが健闘しました

12月9日(金)、財務分析のスペシャリストを育成するCFA協会主催(Chartered Financial Analyst Institute、本部アメリカ・バージニア州)の「リサーチ・チャレンジ国内大会2016」が東京金融ビレッジで開催され、本学経済学部の浅井学ゼミが決勝戦まで進むなど健闘をみせました。

企業分析力を競う国内唯一の国際大会である本大会には、国内の大学から過去最多となる17チームが参加しました。各参加チームは、実際に企業分析を業務としているアナリストやその分析を基に株式の投資判断を行っている株式ファンドマネージャーの指導のもと企業分析を行い、その調査・分析内容の優劣を競いました。

浅井ゼミ(田村由香さん、利倉心之助さん、樋口優紀さん、市川美佐子さん)は、京都大学チーム、筑波大学大学院チーム、一橋大学チームとともに、企業分析レポートの第1次審査を通過し、決勝戦に進みました。決勝では、英語によるプレゼンテーションが行われ、京都大学チームが優勝しました。
審査員からは、「全体的にレベルが高く、優勝校とは僅差でした。素晴らしい内容でした」と評価されました。

代表の田村由香さんは「ゼミとして2度目の出場でこのような結果を残せたことを嬉しく思います。浅井先生、ゼミのメンバーをはじめ、たくさんの方の支えがあり、最後までやり抜くことができました。今回の経験を糧に、さらに勉強に励んでいきます」と語りました。
ページ公開日:2016年12月09日