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2017年04月28日

創大生が「ICUチアリーディング世界選手権2017」で金メダルを獲得

本学の学生14人と創価女子短期大学生2人が、アメリカのフロリダ州で4月26日~28日(現地時間)に行われた「ICU(国際チア連合)チアリーディング世界選手権2017」に、日本代表として出場しました。今年の大会では、昨年優勝した尾本幸一さん(教育学部)、松尾正樹さん(文学部)ペアが「チーム・ヒップホップダブルス」に、本学学生と短大生を含めた日本代表24人が「チーム・ヒップホップ」に出演しました。
 
ICUチアリーディング世界選手権大会は、チアリーディング、ダンスという競技の世界発展と普及のために組織され、現在では参加国100カ国以上、約30,000人という、チアリーディング、ダンスの世界レベルの大会の中では、最も規模の大きい選手権です。ICUチアリーディング世界選手権は、世界中からトップのチアリーダーやダンサーが集まり、その技を競い合う年に一度の公式国際試合です。

昨年の大会では、当時大学1年生だった尾本さん、松尾さんの2人がペアを組んで出場した「チームチア・ヒップホップダブルス」(18カ国対抗)で日本初の快挙となる1位(金メダル)に輝きました。

今大会では、「チームチア・ヒップホップダブルス」に出場した尾本さん、松尾さんペアはファイナルラウンドを迎えた時点では1位のペアと5.5点差の2位でした。しかし、ファイナルラウンドで見事逆転をし、2年連続の1位(金メダル)を獲得しました。さらに、昨年2位だった「チームチア・ヒップホップ」は、1位と14点差の3位でファイナルラウンドを迎え、大逆転で1位(金メダル)に輝きました。その他、「チームチア・ポムダブルス」でも、日本代表が1位に輝きました。
世紀の大逆転劇に世界中がどよめき他国の選手たちからも万雷の拍手が送られました。メンバーは「多くの支えに感謝の思いを込め、今の自分を超えることを目標に最後まで諦めず戦いました。これからもさらに心と技を磨いていきます」と話しました。

各競技の成績は以下の通りです。

Hip Hop Doubles
1位 Japan
2位 Ukraine
3位 Chinese Taipei

Team Cheer Pom Doubles
1位 Japan
2位 Slovenia
3位 Columbia
3位 Mexico

Team Cheer Hip Hop
1位 Japan
2位 United States
3位 Philippines

大会本番演技はこちらです。
ページ公開日:2017年04月28日