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2017年04月18日

「中国大使館と創価大学中国研究会交流会」が行われました

4月18日(火)に「中国大使館と創価大学中国研究会交流会」が行われ、中国研究会訪中団の学生や田代康則理事長、馬場善久学長ら関係者87名が参加しました。この催しには、中国大使館の程永華駐日大使夫妻も出席しました。

この交流会は昨年、一昨年と中国大使館の招待で本学中国研究会が訪中した報告会を兼ねて行われたものです。
冒頭、田代理事長が挨拶にたち、「この度の訪中は、学生にとって大変に有意義な、一生涯の思い出に残る貴重な訪中となりました。未来ある青年たちが、日中友好の金の橋を、さらに強固なものとしてくれるに違いありません。今後とも、大恩ある貴国との友好を促進していくことのできるよう、全力で教育交流に邁進してまいる所存です」と述べました。
続いて、昨年12月まで中国研究会で部長を務めていた、法学部3年の上杉光一郎さんと文学部4年中国研究会・北京大学交換留学生の南林幸代さんから中国訪問の報告がありました。

その後、程大使が創価大学での学生時代を振り返りながら、「私がかつて創価大学の中国研究会の皆さんと交流して、永遠の友情を育んだことが、今回の訪中団の招聘につながっています。中国研究会だけでなく、中国に関心のある多くの学生が中国に行くことで、日本において中国に関心のある学生との輪も広がり、中国においても友情が広がります。これからも若い学生の皆さんを大事にしていきたいと思います」と語りました。
最後に訪中したパイオニア吹奏楽団の演奏や、学生による合唱が披露されました。

参加した学生からは次のような声が寄せられました。
  • 程大使がこのような機会を与えてくださり、日中友好を継承していくために力をつけていこうと決意しました。訪中団としての経験を思い出にするのではなく、行動に変えていきたいと思います。(女子学生4年)
  • 交流会を通して、訪中で決意した「中日友好に携わりたい」という思いを再確認しました。程大使や大使館職員の方々と日中友好についてや、中国研究会の日頃の活動について意見交換ができ、貴重な機会になりました。(男子学生3年)
ページ公開日:2017年04月18日