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2017年04月01日

2017年度「創価大学教育ヴィジョン」および「学校法人創価大学事業計画」を発表

このたび、2017年度創価大学教育ヴィジョン「グランドデザイン第3ステージへ-建学の精神に基づく『創造的人間の育成』-」および「学校法人創価大学事業計画」が発表されました。

本年度は、2010年に創立50周年を目指して策定した「創価大学グランドデザイン」が最後の段階である第3ステージに入ります。「創造的世界市民の育成」のためのシステムの完成を目指し、昨年度に各学部・研究科で見直した「3つの方針」(ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシー)に基づき、本学の教育を継続的に改善する仕組みづくりに取り組みます。また、研究支援体制の整備・強化を目的とした「研究推進ンセンター」の開設、新入試制度「PASCAL(パスカル)入試」の実施、大学院「国際平和学研究科」および通信教育課程「文学部」を開設準備にあたります。
その他、教育、研究、学生支援、国際の4つの分野と通信教育部の取り組みが示されています。

馬場善久学長は、「本年度の新入生が卒業する2021年に、創価大学は創立50周年を迎えます。教職員と学生が一体となって、大学の理想像をえがく『創立者の語らい』を学ぶことから、創立50周年への新たな出発を開始したいと思います。創価大学の未来を担う一人ひとりが、自らの課題に全力で挑戦することを願います」と述べています。
学校法人創価大学事業計画では、キャンパス・財政計画、管理運営計画や広報活動・ステークホルダー対策の強化などが提示されています。あわせて、創価女子短期大学2017年度教育ヴィジョン「短大開学35周年を目指し、新たな挑戦のステージへ!」が発表されました。短大は、2018年4月より従来の「現代ビジネス学科」と「英語コミュニケーション学科」を改組転換し、「国際ビジネス学科」へと2学科体制から1学科体制に生まれ変わります(設置構想中)。新学科では、ビジネス力や実践的な英語力というこれまでの2つの学科での学びを身につけ、豊かな教養ある学生の育成を目指します。
ページ公開日:2017年04月01日