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2017年05月26日

2017年度牧口記念教育基金会の「大学院生奨学金証書授与式」を開催しました

5月26日(金)、本学中央教育棟において、2017度創価大学牧口記念教育基金会「大学院生奨学金」の奨学生証書授与式が開催されました。
同奨学金は、牧口記念教育基金会の助成により2012年に創設され、経済的に修学が困難な学生をサポートするものです。学部生、留学生に続き、本年度より大学院生を対象とした給付奨学金が設置されました。

授与式では、戸田龍樹工学研究科長の挨拶に続き、2名の奨学生が創設1年目の同奨学生に採用された感謝を述べるとともに、研究活動等の成果を通して恩返ししたいと抱負を述べました。
牧口記念教育基金会の深瀬久満雄理事長からは、創価教育の父である牧口常三郎先生の偉大な人生を継承すると共に、人々の幸福と世界の平和に貢献する学生を育成するため池田先生の手で創立されたのが牧口記念教育基金であると紹介し、「人類を照らす希望の太陽の存在となる大学院生の皆様です。健康に留意し、日頃の研究・研鑽を通して専門性を高め、各自が目的を達成されることを心から応援しています」と述べました。

最後に田代康則理事長は、牧口記念教育基金会の多大な支援に感謝するとともに、「大学の真価は卒業生の活躍で決まる」との創立者の言葉を紹介し、「国内外での学会発表等にも挑戦し、学術分野で社会に貢献する力をつけてほしいと思います。奨学生としての誇りをもって、研究活動に取り組まれることを期待しています」と語りました。
ページ公開日:2017年05月26日