• NEWS
  • 中国・湖南工業大学から創立者へ名誉教授称号

2017年06月22日

中国・湖南工業大学から創立者へ名誉教授称号

中国・湖南工業大学から、創立者池田大作先生に370番目の「名誉教授称号」が6月22日(木)、本部棟17階で授与されました。授与式には、同大学の唐未兵校務委員会主任、唐文武大学事務室主任らが出席し、本学の田代理事長、石川惠子短大学長、学生の代表らが歓迎しました。

湖南工業大学は、1958年に株州市師範学校として、地域の発展のため、工業分野を中心に設立されました。2006年に現在の湖南工業大学となり、工学部をはじめ22学部、3万8,000人の学生が学んでいます。2008年に中国の教育部から学士教育優秀校に、また、2013年に就職指導における50の模範大学にも選ばれました。決定通知の中で、譚益民学長は、創立者池田先生への名誉教授称号授与の理由を次のように述べました。「創立者池田先生は中日友好と世界平和に向けて多大な尽力をされています。創価大学は中日交流を重視しており、特に高等教育の面における交流を深めていく重要性と必要性を強く感じています」と述べました。

唐未兵校務委員会主任は「本日は、創価大学を訪問することができ、また、感動的な歓迎をうけまして、本当にありがとうございます。また、創立者の温かいご配慮に、心から感謝申し上げます。思いがけず、湖南工業大学の校訓を入れた漢詩までいただき、大変に感動しています。わが大学と創価大学の精神は共通していると強く感じています。池田先生は、中日両国の友好を具体的に推進されています。創価大学を創立されただけでなく、平和の精神を世界に伝えてくださっています。池田先生にわが大学の名誉教授称号をお受けいただき、教職員・学生を代表して心から感謝申し上げます。名誉教授称号をお受けいただくことによって、本学の学生たちも中日友好の精神をあらためて学び、そして、それは学生たちに大きな影響を与えるに違いありません。この授章は、私個人の栄誉ではなく、湖南工業大学の栄誉です。今日よりは、さらに中日両国の友好推進のために力を尽くしていきたいと思います」と語りました。
ページ公開日:2017年06月22日